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【夕刊】イーサン・ホーク、スコット・デリクソン監督新作に出演/エルヴィス・プレスリー伝記映画、米公開延期/『怪傑ゾロ』新シリーズ始動へ

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年1月29日のトピックはこちら!

イーサン・ホーク、スコット・デリクソン監督新作に出演

イーサン・ホークが、『ドクター・ストレンジ』(2016)のスコット・デリクソン監督、ジェイソン・ブラム&ユニバーサル・ピクチャーズ製作による新作映画『Black Phone(原題)』に出演することがわかった。原作は、スティーヴン・キングの息子としても知られる、ジョー・ヒルが手掛けた短編集『20世紀の幽霊たち』(小学館)に収録された『黒電話』。Varietyによると本作では、誘拐され、防音設備が整った地下室に閉じ込められた少年が、死者からの電話を受けるという筋書きとのことだ。

Source: Variety

エルヴィス・プレスリーの伝記映画、2022年初夏へ約半年の延期

『ムーラン・ルージュ』(2001)『華麗なるギャツビー』(2013)のバズ・ラーマン監督によるエルヴィス・プレスリーの伝記映画(タイトル未定)の米公開が、2021年11月5日から2022年6月3日へと延期された。今回で2度目の延期となる。現在撮影がオーストラリアにて実施中。“キング・オブ・ロックンロール”と称されるエルヴィス・プレスリーがスターダムに上り詰めていくさまを描きつつ、変わりゆく文化の様子や、アメリカから純粋さが失われていく経緯を描くストーリーになる。主演のエルヴィス役は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)のオースティン・バトラー。ほか共演にトム・ハンクス、デイカー・モンゴメリーら。

Source: Deadline

『怪傑ゾロ』新シリーズが始動へ

『怪傑ゾロ』の新たなシリーズが始動だ。1919年の小説に基づく作品で、アントニオ・バンデラスがゾロを演じた1998年の『マスク・オブ・ゾロ』や2005年の『レジェンド・オブ・ゾロ』などもおなじみ。新シリーズではゾロ作品の制作会社Zorro Productionsのジョン・ガーツも参画。製作はSecuoya Studios。

Source: Variety

怪獣格闘アニメ『モンスターズ・リーグ』、米公開延期

パラマウント・アニメーションによるアニメ映画『モンスターズ・リーグ』の米国公開が2021年2月18日に延期。本作は当初、2020年7月に米国公開を予定していたが、2021年1月、2021年5月と延期を繰り返されていた。日本公開は2021年春と発表されているが、こちらも延期となると思われる。監督は『シュレック』シリーズや『モンスターVSエイリアン』(2009)『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』(2012)のアニメーションに携わってきたハーミッシュ・グリーブ。プロデューサーには『マネーボール』(2011)『ワールド・ウォーZ』(2013)のマーク・バクシが、『ランゴ』(2011)以来のアニメーション復帰を果たした。

Source: Variety

『バック・ロジャース』新映画の製作にジョージ・クルーニーが参加

『バック・ロジャース 25世紀の宇宙戦士キャプテン・ロジャース(原題:Buck Rogers)』の新たな映画化企画に、ジョージ・クルーニーがエクゼクティブ・プロデューサーとして参画することがわかった。原作は1928年に登場したSF小説で、これまでに1950〜1951年と1979〜1981年にTVシリーズ化されたことがある。米Legendaryが企画進行中。ほかプロデューサーには『トランスフォーマー』シリーズや『リアル・スティール』(2011)のダン・マーフィとスーザン・モントフォード。映画が成功すればアニメ化の可能性もあるという。

Source: The Hollywood Reporter

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THE RIVER編集部THE RIVER

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