【夕刊】マーベル「M.O.D.O.K.」米予告編/バリー・ジェンキンスのドラマ米予告編&配信日/スティーヴン・ソダーバーグ、ゾーイ・クラヴィッツ主演作を監督

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年2月26日のトピックはこちら!
マーベル「M.O.D.O.K.」アニメ、米予告編
マーベル・コミックスのヴィラン、M.O.D.O.K.にフィーチャーした米Huluのコメディアニメ「M.O.D.O.K.(原題)」予告編が公開となった。オトナ向けの内容だ。M.O.D.O.K.の声は『レミーのおいしいレストラン』(2007)レミー役などのパットン・オズワルト。米Huluでは5月21日より配信となる。
バリー・ジェンキンスのドラマ「地下鉄道」米予告編、2021年5月世界配信へ
『ムーンライト』(2016)『ビール・ストリートの恋人たち』(2019)などのバリー・ジェンキンス監督が全話を手掛ける、ドラマシリーズ「地下鉄道(原題:The Underground Railroad)」より待望の米国版予告編が公開された。Amazon Prime Videoにて、2021年5月14日より配信予定の本作は、コルソン・ホワイトヘッドによる同名小説(早川書房)が原作。リッジウェイという危険な奴隷狩り人に追われながらも、心を痛め歴史を曲げ、自由を求めて旅に出る奴隷の少女を追った物語。奴隷である少女コーラは、成長と忍耐のつらい旅で、謎の地下鉄道と、米国で黒人であることの意味についての時代を超えた真実に遭遇していく。『ムーンライト』『ビール・ストリートの恋人たち』に引き続き、ニコラス・ブリテルが劇伴を、ジェームズ・ラクストンが撮影監督を担当している。出演者にはスソ・ムベドゥ、チェイス・W・ディロン、ジョエル・エドガートン、デイモン・ヘリマン、ウィリアム・ジャクソン・ハーパー、リリー・レーブなどが参加。
Source: Amazon Prime Video , Collider
スティーヴン・ソダーバーグ、ゾーイ・クラヴィッツとタッグへ
『オーシャンズ』シリーズや『コンテイジョン』(2011)などのスティーヴン・ソダーバーグが、HBO Maxとの独占契約に基づく新作映画『KIMI(原題)』の監督を務めることがわかった。『ダイバージェント』『ファンタスティック・ビースト』シリーズなどのゾーイ・クラヴィッツが主演を、『エコーズ』(1999)『スパイダーマン』(2002)などのデヴィッド・コープが脚本を担当する。
Source: Deadline
『シャザム!』続編、スピルバーグ版『ウエスト・サイド・ストーリー』ヒロイン役が出演決定
2019年公開のDC映画『シャザム!』の続編『Shazam!: Fury of the Gods(原題)』に新キャストが追加された。スティーブン・スピルバーグ監督版『ウエスト・サイド・ストーリー』でヒロインのマリア役に抜擢された19歳の若手女優レイチェル・ゼグラーが出演する。演じる役どころは不明。撮影開始は2021年5月に見込まれている。
Source: Deadline
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