【夕刊】『ジョン・ウィック』監督新作はダイ・ハード×インディ・ジョーンズ風/サム・ライミ製作、ジェフリー・ディーン・モーガン主演ホラー米予告編 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年3月12日のトピックはこちら!
『ジョン・ウィック』監督、『ダイ・ハード』×『インディ・ジョーンズ』な映画を手掛ける
『ジョン・ウィック』シリーズのチャド・スタエルスキが、アクション・スリラー映画『Classified(原題)』にて監督・製作を務めることがわかった。『ダイ・ハード』と『インディ・ジョーンズ』シリーズが組み合わさったような作品になるとのことで、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981)に登場したような政府の機密物保管庫が舞台となるという。そこには、第二次世界大戦中に密かに回収された遺物が存在し、それらは想像以上に強力で危険だったという筋書きだ。脚本は、『パラノーマル・アクティビティ5』(2015)のアンドリュー・ドイツマン&ジェイソン・ペイガン。
Source:Deadline
サム・ライミ製作、ジェフリー・ディーン・モーガン主演ホラー映画『The Unholy』の米予告編
『死霊のはらわた』や『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミが製作を務め、「ウォーキング・デッド」ジェフリー・ディーン・モーガンが主演を飾るホラー映画『The Unholy(原題)』の米予告編が公開。聖母マリアによって聴覚障害が完治した奇跡の少女アリスと、その奇跡にあやかろうと集まる人々や、ジェフリー・ディーン・モーガン演じる落ちぶれたジャーナリストを描く。やがて恐ろしい現象が起こるようになるが、果たして聖母マリアの仕業なのか。2021年4月2日に米公開予定。
『スナッチ』ジェイソン・ステイサム&ガイ・リッチー新作アクション、2021年4月米公開へ
『スナッチ』(2000)のコンビで知られるジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が再びタッグを組む新作アクション映画『Wrath of Man(原題)』の米国公開日が、2021年4月23日に決定した。本作は、フランス映画『ブルー・レクイエム』(2004)のハリウッドリメイク版。ステイサムは、冷淡でミステリアスな男「H」を演じる。物語は時系列を行き来しながら、さまざまな登場人物の視点からサスペンスフルかつ緻密な構成と共に語られていくという。ステイサムのほか出演は、ジョシュ・ハートネット、スコット・イーストウッド、ホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン、歌手のポスト・マローンら。ちなみに、ステイサムとリッチー監督は現在、本作に続くタッグ作『Five Eyes(原題)』の撮影に取り組んでいる。
Source:Collider
ブライアン・タイリー・ヘンリー初主演のコメディ映画『The Outside Story』米予告編
ドラマ「アトランタ」(2016-)などで知られるブライアン・タイリー・ヘンリー初主演のコメディ映画『The Outside Story(原題)』米予告編が公開。彼女と家に籠もっていることが大好きだった主人公のチャールズが、彼女と別れ、さらに自宅アパートの扉が開かず、外の世界で過ごさなくてはならなくなる。そこでチャールズは、自分探しやご近所さんとの付き合いを繰り広げていく。本国では2021年4月30日よりデジタル配信。なおブライアン・タイリー・ヘンリーは今後『ゴジラvsコング』(2021)やマーベル『The Eternals(原題)』など大作続く注目株。
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