【夕刊】『バットマン:ロング・ハロウィーン』声優が一挙発表/イザベル・ユペール出演作、Diorドレスに夢中の女性描く/『シャン・チー』に新たな出演者 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年4月1日のトピックはこちら!
イザベル・ユペール&レスリー・マンヴィル共演作、フォーカス・フィーチャーズが世界配給権獲得
ポール・ギャリコの小説に基づく映画『Mrs. Harris Goes to Paris(原題)』の世界配給権を、フォーカス・フィーチャーズが獲得したことがわかった。1950年代のイギリス・ロンドン、Diorのオートクチュールドレスに夢中になった未亡人の掃除婦が、自分のものを手に入れるために奮闘する姿を描くという内容だ。出演者には、『ファントム・スレッド』(2017)のレスリー・マンヴィル、『エル ELLE』のイザベル・ユペール、『ハリー・ポッター』シリーズのジェイソン・アイザックス、『マトリックス』シリーズのランベール・ウィルソンらが名を連ねている。監督はアンソニー・ファビアン。
Source: Deadline
『シャンチー・アンド・レジェンド・オブ・テンリングス』、新たな出演者発表
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)による『シャン・チー・アンド・レジェンド・オブ・テンリングス(原題)』に、ダラス・リウが出演していることが発表された。『TEKKEN -鉄拳-』にて風間 仁の少年時代役を演じていたことでも知られる若手俳優だ。本作で演じる役どころについては不明。MCU初のアジアンヒーロー、シャン・チーにふんするのはシム・リウ。ふたりのほか出演者には、トニー・レオン、オークワフィナ、フロリアン・ムンテアヌ、ミシェル・ヨー、ロニー・チェンなど。監督は『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)のデスティン・ダニエル・クレットン、脚本は『ワンダーウーマン 1984』(2020)のデイヴ・キャラハム。
Source: Deadline
「ワンダヴィジョン」ジミー・ウー役俳優、監督デビュー
ドラマ「ワンダヴィジョン」(2021)にて、ジミー・ウーにふんしていたランドール・パークが、初の長編映画を監督することがわかった。原作となるのは、エイドリアン・トミネによるグラフィック・ノベル『Shortcomings(原題)』。ベン・タナカ、ミコ・ハヤシ、アリス・キムといったアジアンアメリカンでベイエリアに住む都会人が、理想のつながりを模索していく姿が描かれるという。原作者のトミネが、映画版での脚本にも参加している。
Source: Deadline
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『バットマン:ロング・ハロウィーン』アニメ映画版の声優が一挙発表、バットマン役はジェンセン・アクレス
『ダークナイト』3部作の原点として知られる、DCの名作コミック『バットマン:ロング・ハロウィーン』アニメ映画版より、バットマン/ブルース・ウェイン役を含む声優陣が発表された。バットマン役を演じるのは、「スーパーナチュラル」(2005-2020)ディーン役で知られるジェンセン・アクレス。2010年のアニメ映画『バットマン:アンダー・ザ・レッドフード』では、ジェイソン・トッド役の声を務めている。
キャット・ウーマン役には「glee/グリー」(2009-2015)サンタナ役で知られ、2020年7月に急死したナヤ・リヴェラが遺作として出演。ほか、ジョーカー役にゲーム「バットマン アーカム・ビギンズ」(2013)に続いてトロイ・ベーカー、トゥーフェイス/ハービー・デント役に『セイフ ヘイヴン』(2013)のジョシュ・デュアメル、ビリー・ゴードン役に『トワイライト〜初恋〜』(2008)のビリー・バーク、カーマイン・ファルコーネ役に「BOSCH/ボッシュ」(2014-)のタイタス・ウェリヴァー、カレンダーマン役に『アントマン』シリーズのデヴィッド・ダストマルチャン、アルベルト役に「ザ・ボーイズ」(2019-)ジャック・クエイドらが名を連ねている。
それぞれ監督と脚本は、『Superman: Man of Tomorrow(原題)』(2020)でタッグを組んだクリス・パーマーとティム・シェリダンが務める。映画は2部構成で、第1弾は2021年夏リリース予定。
Source: The Hollywood Reporter