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【夕刊】『ナイブズ・アウト』続編にケイト・ハドソン/『ホーカス ポーカス2』魔女3姉妹が復帰/レベッカ・ファーガソン主演でディストピア小説「ウール」ドラマ化

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年5月21日のトピックはこちら!

『ナイブズ・アウト』続編にケイト・ハドソンが出演

『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)の続編に、『あの頃ペニー・レインと』(2000)や『10日間で男を上手にフル方法』(2003)などのケイト・ハドソンが出演することがわかった。ほかに伝えられている出演者は、デイヴ・バウティスタ、エドワード・ノートン、ジャネール・モネイ、キャスリン・ハーン、レスリー・オドム・ジュニア。Netflixにて配信となる続編では、主人公の名探偵ブノワ・ブランを演じたダニエル・クレイグのほか、ライアン・ジョンソンが監督・脚本・製作を続投する。物語については依然として明かされていないが、スロンビー家は登場しない見込みだ。撮影は2021年夏に、ギリシャで開始される見込みとのことだ。

Source:THR

『ホーカス ポーカス2』魔女3姉妹が揃って復帰へ

ホーカス ポーカス2
© 2021 Disney

ディズニー映画『ホーカス ポーカス』(1993)の続編映画『Hocus Pocus2(原題)』に、前作で魔女のサンダーソン三姉妹を演じたベッド・ミドラー、サラ・ジェシカ・パーカー、キャシー・ナジミーが揃って出演することがわかった。続編では、三人の若い女性が、三姉妹を現代のセイラムに誤って蘇らせてしまい、そこから生じる世界の混沌を阻止していく物語が描かれるという。監督は『ヘアスプレー』(2007)「glee/グリー」(2009-2015)などで知られるアダム・シャンクマンに代わり、「THIS IS US」(2016-)などのアン・フレッチャーが務める。シャンクマンは製作として引き続き企画に参加する。撮影は2021年秋に開始が見込まれている。2022年にディズニープラス(Disney+)にて配信予定。

レベッカ・ファーガソン、ディストピア小説「ウール」ドラマ化で主演

『ミッション:インポッシブル』シリーズなどで知られるレベッカ・ファーガソンが、ヒュー・ハウイー原作小説「ウール」で主演を務める。世界終末後、地下144階建てのサイロで暮らす人々。カフェテリアのスクリーンには荒涼とした外の世界が映されており、出られるのは「清掃」の時だけ。だが、「清掃」に出された者が生きて帰ることはなかった。Apple TV+で配信予定で、脚本は『スピード』(1994)グラハム・ヨスト、監督は『イミテーション・ゲーム』(2014)や『パッセンジャー』(2016)のモルテン・ティルドゥム。

Source:Deadline

ブランドン・クローネンバーグ、J・G・バラード『スーパー・カンヌ』をドラマ化

『アンチヴァイラル』(2012)『ポゼッサー』(2020)ブランドン・クローネンバーグが、ドラマシリーズを手掛けることがわかった。原作は、J・G・バラードによる『スーパー・カンヌ』。ビジネス・エリートたちの超楽園に大量殺人事件が起きるという内容の作品だ。ブランドン・クローネンバーグの父、デヴィッド・クローネンバーグはかつてバラードによる『クラッシュ』を映画化していた。親子二代に渡り、バラードの原作作品を映像化することになる。

Source:Variety

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THE RIVER編集部THE RIVER

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