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【夕刊】アンドリュー・ガーフィールド主演作の米予告/ジェーン・カンピオン監督新作、ヴェネツィアでコンペ入り/ジェマ・アータートンがケネディ夫人役に

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年6月11日のトピックはこちら!

アンドリュー・ガーフィールド主演、ミュージカル映画の米予告編が公開

アンドリュー・ガーフィールド主演、Netflixによるミュージカル映画『tick, tick…BOOM!(原題)』より、米国版予告編が公開された。舞台は1999年、アメリカ・ニューヨークでウェイターをしながらミュージカルの作曲家を目指す男、ジョン(ガーフィールド)を描く物語だ。『ハミルトン』『イン・ザ・ハイツ』などのリン=マニュエル・ミランダが監督を務めた。ミランダにとって本作は映画監督デビュー作。ガーフィールドのほかキャストには、ジョシュア・ヘンリー、MJ・ロドリゲス、ブラッドリー・ウィットフォード、ジュディス・ライト、ヴァネッサ・ハジェンズ、アレクサンドラ・シップ、ロビン・デ・ヘススらが参加。2021年秋に世界配信&米劇場公開予定だ。

Source:Deadline

『007 慰めの報酬』ジェマ・アータートン、新作映画でケネディ夫人役

『007 慰めの報酬』(2008)のストロベリー・フィールズ役で知られるジェマ・アータートンが、新作映画『37 Heavens(原題)』で、第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディの妻ジャクリーン・ケネディを演じる。本作では、ケネディ大統領時代に駐米英国大使を務めたイギリス人男性デイヴィッド・オームズビー・ゴアとジャクリーンの関係性に焦点が当てられる。デイヴィッドとジャクリーンは親しい関係にあったとされており、近年ではジャクリーンがデイヴィッドからのプロポーズを断る手紙も発見された。デイヴィッド役は『メメント』(2000)『アイアンマン3』(2013)のガイ・ピアースが演じる。監督は「サード・デイ 〜祝祭の孤島〜」(2020)マーク・ミュンデン。撮影は2022年初頭に開始予定。

Source: Deadline

ベネディクト・カンバーバッチ主演&ジェーン・カンピオン監督映画、ヴェネツィア国際映画祭でお披露目へ

『ドクター・ストレンジ』(2016)などのベネディクト・カンバーバッチ、『スパイダーマン』シリーズのキルスティン・ダンスト、『アイリッシュマン』(2019)のジェシー・プレモンスら共演のNetflix映画『The Power of the Dog(原題)』が、ヴェネツィア国際映画祭にてお披露目となることがわかった。トーマス・サヴェージによる同名小説『犬の力(英題:The Power of the Dog)』を基にした本作の監督・脚本を務めたのは、ジェーン・カンピオン。『ピアノ・レッスン』(1993)にて、カンヌ国際映画祭の最高賞、パルム・ドールを女性監督としてはじめて受賞した巨匠である。『ブライト・スター いちばん美しい恋の詩』(2009)以来となる最新作は、ヴェネツィアではコンペティション部門に出品される。カンヌに続いて、ヴェネツィアでも最高賞(金獅子賞)受賞となるかに注目だ。ちなみに受賞となれば、Netflix作品としては、アルフォンソ・キュアロン『ROMA/ローマ』(2018)に続く快挙となる。

Source: Variety

ルーシー・ボイントン&ウィル・ポールター、アガサ・クリスティ小説の映像化で共演へ

『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)ルーシー・ボイントン、『ミッドサマー』ウィル・ポールターが、ドラマ「Why Didn’t They Ask Evans?(原題)」で共演することがわかった。本作の原作は、アガサ・クリスティによるキャリア初期小説『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?』だ。ドラマ「Dr.HOUSE」(2004-2015)などのヒュー・ローリーが脚本・監督を務める本作は、アメリカのストリーミングサービス「BritBox」向けの作品となるとのこと。

Source: Variety

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THE RIVER編集部THE RIVER

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