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【夕刊】スピルバーグ半自伝映画に『ワンハリ』子役/「ウエストワールド」シーズン4撮影開始/『ロブスター』主演ふたりが再共演へ

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年6月16日のトピックはこちら!

スピルバーグの半自伝映画に『ワンハリ』天才子役

スティーブン・スピルバーグ監督の幼少期に着想を得た新作映画(タイトル未定)に、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)に出演した天才子役ジュリア・バターズが起用された。バターズは若き頃のスピルバーグが投影された主人公の妹役を演じる。アメリカ・アリゾナ州でスピルバーグ監督が過ごした幼少時代を基にした作品になるようで、ひとりの少年の幼児期から10代に渡る物語に焦点が当てられる。主人公の少年役は、『ザ・プレデター』(2018)ゲイブ・ラブレが演じるほか、母親役でミシェル・ウィリアムズ、父親役でポール・ダノ、叔父役でセス・ローゲンが名を連ねている。撮影は2021年夏に開始の見込み。2022年米公開予定。

Source:  Deadline

ドラマ「ウエストワールド」シーズン4が撮影スタート、バーナード役が報告

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ジョナサン・ノーラン&リサ・ジョイが製作総指揮・脚本を務める米HBOの人気ドラマ「ウエストワールド」シーズン4の撮影が開始されていることがわかった。シーズン1からバーナード役で出演しているジェフリー・ライトが、Instagramで報告した。ライトは、役名が記された現場のイスの写真を添えて、「おはよう、古き友よ」と綴っている。メインキャストとして登場したドローレス役エヴァン・レイチェル・ウッド、メイヴ役のタンディ・ニュートン、シャーロット役のテッサ・トンプソンらの続投は正式には明かされていない。シーズン4には、新たに『パッセンジャー』(2016)「プロディガル・サン 殺人鬼の系譜」(2019-)などに出演の若手女優オーロラ・ペリノーが参加する。

『ロブスター』コリン・ファレル&レイチェル・ワイズが新作映画で再共演へ

『ロブスター』(2015)のコリン・ファレル&レイチェル・ワイズが新作映画『Love Child(原題)』で再共演することがわかった。早熟な子供が、残忍な父親を追い出して、母親の愛を独り占めしようと企むも、そこにハンサムな見知らぬ男が現れ、事態が一変していくというコメディ・ドラマだ。監督・脚本を務めるのは、『トッド・ソロンズの子犬物語』(2016)をはじめ、『ウェルカム・ドールハウス 』(1995)『ハピネス』 (1998)などでおなじみのトッド・ソロンズ。製作時期は未定だ。

Source: Deadline

ミシェル・ウィリアムズ&ケリー・ライカート新作映画、『ダウンサイズ』俳優ら出演へ

ミシェル・ウィリアムズ主演、ケリー・ライカート監督最新作『Showing Up(原題)』に新たな俳優陣が発表された。『インヒアレント・ヴァイス』(2014)『ダウンサイズ』(2017)のホン・チャウ、『インデペンデンス・デイ』シリーズのジャド・ハーシュ、『キャロル』(2015)ジョン・マガロ、俳優・ラッパーのアンドレ・3000、『パルプ・フィクション』(1994)アマンダ・プラマーなどの名が挙がっている。A24による本作は、重要な展覧会を控えるひとりのアーティストの姿を描く物語。展覧会で家族や友人、同僚を案内すると、彼女の混沌とした人生が素晴らしい芸術の源と化していくという筋書きだ。なお既報では、2021年夏より撮影開始と伝えられていた。

Source: Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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