【夕刊】ケイト・ベッキンセイルの復讐アクション/巨大なハエ飼いならすコメディ米予告編/ザ・ウィークエンドが俳優本格デビュー ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年6月30日のトピックはこちら!
ケイト・ベッキンセイルの復讐アクション『Jolt』米予告編
『アンダーワールド』シリーズのケイト・ベッキンセイル主演のアクション映画『Jolt(原題)』の刺激的な米予告編映像。恋人を殺された女の復讐劇が描かれる。出演陣にはスタンリー・トゥッチやボビー・カナヴェイル、ジェイ・コートニー、ラバーン・コックス、デイビッド・ブラッドリー、スーザン・サランドンら豪華キャストが集結。2021年7月23日Amazon Prime独占配信予定。
ザ・ウィークエンド、HBOドラマで俳優として本格デビュー
世界的なR&Bシンガーのザ・ウィークエンドが、米HBOのドラマ「The Idol(原題)」で本格的な俳優・脚本家デビューを果たす。女性ポップシンガーが、LAの謎めいたクラブオーナーと恋に落ちるが、この男は秘密のカルト組織のリーダーだった。ザ・ウィークエンドはジョセフ・エプスタインと共同で執筆するほか、エグゼクティブプロデューサーにも加わる。
Source:Variety
『ファーザー』監督の次回作『ザ・サン』にヴァネッサ・カービー
『ファーザー』のフロリアン・ゼレール監督による次回作『ザ・サン(原題:The Son)』に、「ザ・クラウン」(2016-)『私というパズル』(2020)などのヴァネッサ・カービーが出演する。主人公は、新たなパートナー・エマとの間に子どもをもうけ、忙しい日々を送る男・ピーター。しかし、元妻・ケイトが10代の息子・ニコラスを連れて現れたことから彼の生活は一変する。カービーが演じるのはエマ。ヒュー・ジャックマンがピーター、ローラ・ダーンがケイトを演じる。原作・脚本・監督・製作はゼレールが兼任。共同脚本には『ファーザー』でもゼレールとタッグを組んだクリストファー・ハンプトンが就任している。撮影開始までは「数週間」と伝えられている。
Source:Variety
カンタン・デュピュー最新作の米予告編、巨大なハエを飼いならすコメディ
『ディアスキン 鹿革の殺人鬼』(2019)をはじめ、『ラバー』(2010)『リアリティ』(2014)などのカンタン・デュピュー最新作『Mandibles(原題)』より米予告編が公開された。ヴェネツィア国際映画祭でお披露目された本作は、車のトランクに巨大なハエを発見した男ふたりが、お金を稼ぐためにハエを飼いならそうとする姿を描くコメディだ。2021年7月23日に米国の一部劇場で公開され、同日にVODでも配信開始となる。
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