THE RIVER編集部【夕刊】『マーダー・ミステリー』続編に主演2人続投か／エミネム、50セント製作ドラマにカメオ出演／ダイアナ妃の決断描く新作映画、11月に米公開
THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年8月18日のトピックはこちら！
『マーダー・ミステリー』続編に主演2人が続投の見込み
2019年公開のNetflixオリジナル映画『マーダー・ミステリー』の続編映画（タイトル未定）に、ダブル主演を務めたアダム・サンドラーとジェニファー・アニストンが続投する見込みであることがわかった。監督には、『ベストマン -シャイな花婿と壮大なる悪夢の2週間-』（2015）のジェレミー・ガレリックが就任した。ジェームズ・ヴァンダービルトが前作から続投で脚本を執筆し、ガレリック監督が改稿するという。前作では、ニューヨークからやってきた警官（サンドラー）とその妻（アニストン）が、15年越しのハネムーンで遭遇した殺人事件に巻き込まれる推理劇が描かれた。続編の撮影はパリとカリブ海で実施予定。
Source: Deadline
エミネム、50セント製作のドラマにカメオ出演
ラッパーのエミネムが久々の役者復帰。50セントがプロデュースする新作ドラマ「Black Mafia Family（原題）」でカメオ出演を果たす。デトロイトを舞台に、1980年代の犯罪組織の実話に着想を得た物語を描くシリーズ。エミネムは10代にしてFBIの情報提供者となったホワイト・ボーイ・リックことリチャード・ウェルシュ・Jr.役でカメオ出演するという。ほか、スヌープ・ドッグもカメオ登場するそう。
Source: Billboard
クリステン・スチュワート＆パブロ・ラライン新作、11月に米公開決定
クリステン・スチュワート主演、パブロ・ラライン監督最新作『Spencer（原題）』が、2021年11月5日に米国公開される。クリステンがダイアナ妃を演じる本作は、1990年代初頭を舞台に、イギリス・サンドリンガムでのクリスマスの3日間を描く物語。ダイアナが夫との関係を解消し、いずれ女王になるという進路を外れることを決断するまでの様子が描かれる。脚本を務めたのは、「ピーキー・ブラインダーズ」（2013-）などのスティーヴン・ナイト。ヴェネツィア国際映画祭（2021年9月1日〜11日開催）、コンペティション部門にて初お披露目される。
Source: Deadline
「THIS IS US」スターリング・K・ブラウンと「ワンダヴィジョン」ランドール・パークがアクション・コメディで共演
ドラマ「THIS IS US」のスターリング・K・ブラウンと、「ワンダヴィジョン」のランドール・パークが、米Amazon Studiosによるアクション・コメディで共演する。タイトルは未定。脚本は「Wu-Tang: An American Saga」のアレックス・ツェー。疎遠になっていた親友二人組が共に逃亡しながら国際的な犯罪組織を止めるべく奔走する物語で、ニック・ノルティ＆エディ・マーフィの『48時間』（1982）のような作風になるという。
Source: THR
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