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【夕刊】「ロキ」作曲家が『バットガール』に就任/「スパナチュ」兄弟が監督&主演で再タッグ/『スペンサー』米予告編 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年9月24日のトピックはこちら!

マーベル「ロキ」作曲家がDC『バットガール』に就任

マーベルドラマ「ロキ」でミステリアスな音楽を手掛けた作曲家のナタリー・ホルトが、米HBO MacによるDC映画『バットガール』に抜擢された。ホルト本人がTwitterで報告している。『バットガール』はレスリー・グレース主演、HBO Max初となる実写版DC企画。監督は『バッドボーイズ フォーライフ』(2020)のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー、脚本は『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020)のクリスティーナ・ホドソン。

「スパナチュ」ジェンセン・アクレス、ジャレッド・パダレッキ主演ドラマで監督へ

人気ドラマ「スーパーナチュラル」(2005-2020)のディーン・ウィンチェスター役で知られるジェンセン・アクレスが、兄弟役として15年間同ドラマを共にしてきたジャレッド・パダレッキの主演ドラマ「Walker(原題)」のシーズン2でエピソード監督を務める。報道によれば、ジェンセンがメガホンを取るのは、第7話とのこと。1993〜2001年に米CBSで放送された「炎のテキサス・レンジャー」のリブート作品である本シリーズのシーズン2は、2021年10月28日に米国でプレミアを迎える。

Source:TVLine

クリステン・スチュワート&パブロ・ラライン監督『スペンサー』本予告編が米公開

『トワイライト』シリーズや『チャーリーズ・エンジェル』(2019)などのクリステン・スチュワート主演、パブロ・ララインがメガホンをとった『スペンサー(原題)』より本予告編が米国公開された。1991年12月、ダイアナはロイヤルファミリーたちとクリスマス休暇を過ごすために、エリザベス女王の私邸を訪れる。チャールズとの離婚を決意し、家族と過ごした最後の休暇が描かれる。2022年に日本公開。

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督最新作が撮影終了

『レヴェナント:蘇えりし者』(2015)などで知られる巨匠、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督最新作の撮影が終了したことがわかった。『Limbo』という題名でこれまで伝えられていたが、『Bardo(or False Chronicle of a Handful of Truths)(原題)』に正式決定したようだ。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)を思い起こされる題名である。ノスタルジック・コメディとなる本作では、ジャーナリストでドキュメンタリー映画監督の男が、メキシコに戻り、自身の記憶の愚かさやアイデンティティ、家族との関係性、そして祖国の現実に直面していく姿が描かれるとのことだ。キャストにはダニエル・ヒメネス・カチョ&グリゼルダ・シシリアニが名を連ねている。『アンカット・ダイヤモンド 』(2019)などのダリウス・コンジが撮影監督を、『ROMA/ローマ』(2018)のエウヘニオ・カバジェロがプロダクション・デザイナーを担当。公開時期は未定。

Source:Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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