Menu
(0)

Search

【夕刊】チャドウィック・ボーズマン奨学金が設立/キアヌ・リーブスのアメコミ映画に『THE BATMAN』脚本家/ティルダ・スウィントン、新作ミュージカル映画に ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年10月5日のトピックはこちら!

チャドウィック・ボーズマンの名を冠した奨学金が母校で設立、Netflixが提供

故チャドウィック・ボーズマンを讃え、母校ハワード大学にて540万ドルの奨学金が発表された。2021年秋より、美術学部の各クラス1名の授業料4年分が全額免除される。提供したのはボーズマンの遺作『マ・レイニーのブラックボトム』(2020)配信のNetflix。「彼も誇りに思っているでしょう」と、妻のレッドワード・ボーズマンは寄せている。

Source:Deadline

キアヌ・リーブスによるアメコミの実写映画、『THE BATMAN』脚本家が参加

キアヌ・リーブスがライターを務めるアメコミを、自身による主演で映画化するメディアミックス企画『BRZRKR』の映画版で、脚本に『プロジェクト・パワー』(2020)『THE BATMAN ザ・バットマン』(2022)マットソン・トムリンが起用されたようだ。キアヌが米Colliderに明かしている。実写映画はNetflixで配信予定で、アニメスピンオフの製作も決定している。

Source:Collider

ティルダ・スウィントン、『アクト・オブ・キリング』監督新作に出演

『デッド・ドント・ダイ』(2019)などのティルダ・スウィントン、『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』(2019)のジョージ・マッケイ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのスティーヴン・グレアムが映画『The End(原題)』で共演することがわかった。本作は地球上で唯一生き残った家族を描くミュージカル。監督は、『アクト・オブ・キリング』(2012)『ルック・オブ・サイレンス』(2014)のジョシュア・オッペンハイマーが担当する。2022年に撮影開始予定。

Source:Collider

『イミテーション・ゲーム』脚本家の監督デビュー作、米公開日決定

マーク・ライランス&ディラン・オブライエンが共演する新作映画『The Outfit(原題)』の米公開日が、2022年2月25日に決定した。本作は、映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2014)で脚本を務めたグレアム・ムーアの監督デビュー作。高級紳士服店が立ち並ぶ英ロンドンのサヴィル・ロウ通りでテーラーをしていたレオナルドという男(ライランス)に迫りくる悲劇が描かれる。ほか出演者に、ゾーイ・ドゥイッチ、ジョニー・フリン、サイモン・ラッセル・ビールら。

Source:Deadline

 

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。