THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年10月8日のトピックはこちら！

ビル・スカルスガルド、サマラ・ウィーヴィング、ヤヤン・ルヒアンがサム・ライミ製作アクションで共演

『IT／イット』ペニーワイズ役のビル・スカルスガルド、『ガンズ・アキンボ』（2019）サマラ・ウィーヴィング、『ザ・レイド』シリーズのヤヤン・ルヒアンがディストピア・アクション映画『Boy Kills World（原題）』で共演。スカルスガルド演じる主人公のボーイは想像力豊かな聾唖者で、両親が殺されジャングルに逃げ込んだところ、ルヒアンが演じる男に出会い、師弟関係となる。ウィーヴィングは「June 27」という名の殺し屋役。プロデューサーとしてサム・ライミに、『IT／イット』ロイ・リーも参加する。

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フィル・ロード＆クリス・ミラーのミステリードラマ、米予告編

『スパイダーマン：スパイダーバース』（2018）フィル・ロード＆クリス・ミラーによるドラマシリーズ「The Afterparty（原題）」より米国版予告編が公開された。全8話構成の本作は、高校の同窓会を舞台にした殺人ミステリー・コメディ。エピソード毎に同じ一夜を異なる登場人物の視点で描き、それぞれのキャラクターの個性にあわせて、ビジュアルとジャンルを切り替えて展開されていくという。クリス・ミラーがショーランナーを務め、フィル・ロードと共に製作総指揮も兼任。キャストには、『ガールズ・トリップ』（2017）などのティファニー・ハディッシュをはじめ、『グランド・イリュージョン』シリーズのデイヴ・フランコ、『クルエラ』（2021）のジェイミー・デメトリウらが名を連ねている。Apple TV+にて、2022年1月より配信開始。

Apple TV+ドラマ「ファウンデーション」シーズン2決定

作家アイザック・アシモフの同名小説をドラマ化したApple TV+作品「ファウンデーション」のシーズン2製作が決定した。本シリーズは銀河帝国の崩壊のさなか、人類の救済と文明再建を担う追放者たちを描く壮大なるSF叙事詩。主要キャストは、「チェルノブイリ」（2019）などのジャレッド・ハリス、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』（2014）ロナン役などのリー・ペイスら。製作総指揮はデヴィッド・S・ゴイヤー。シーズン1は、2021年9月24日より配信開始となっている。

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クレア・フォイ、Facebookの問題描くドラマでCOO役

Facebook成長の裏にあった政治的・社会的な問題を明らかにするドラマ「Doomsday Machine（原題）」で、クレア・フォイが同社初の女性役員となったCOOシェリル・サンドバーグ役を演じる。ベストセラー書籍「An Ugly Truth: Inside Facebook’s Battle for Domination」や、同社にまつわる複数の報道に基づく内容。製作は『スポットライト 世紀のスクープ』（2015）などのアノニマス・コンテンツなど。

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