【夕刊】「タイガーキング」シーズン2、米予告編/『アーミー・オブ・ザ・デッド』続編の題名判明/ミシェル・ウィリアムズとジュード・ロウ共演作 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年10月28日のトピックはこちら!
「タイガーキング」シーズン2、米予告編
Netflixシリーズ「タイガーキング: ブリーダーは虎より強者?!」(2020)の新シーズンとなる「タイガーキング2(原題:Tiger King 2)」より米国版予告編が公開された。「タイガーキング」は、私設動物園の園長としてトラや貴重な動物を飼育するジョー・エキゾチック、ライバルの動物愛護運動家キャロル・バスキンらの日常や苦悩、衝突、犯罪と疑惑に迫った衝撃のドキュメンタリー。シーズン2では、一体どんな衝撃が待ち受けているのか。2021年11月17日に独占配信開始。
『アーミー・オブ・ザ・デッド』続編タイトルが判明
2021年5月に公開されたNetflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』の続編のタイトルが『Planet of the Dead(原題)』であることが判明した。米Inverseとの取材で、ザック・スナイダー監督が明かしている。続編企画は2021年7月下旬に始動。第1作では、ゾンビの大量発生によって荒廃したラスベガスを舞台に、命知らずの傭兵集団たちが一攫千金を狙うストーリーが描かれたが、続編の詳細は定かでない。ただしスナイダーは、第1作に登場した金庫破りの鍵師ディーター(マティアス・シュヴァイクホファー)について、「彼は生き残っているかもしれない」と続編への再登場を示唆している。ちなみに、2021年10月29日(金)に『アーミー・オブ・ザ・デッド』の前日譚映画『アーミー・オブ・シーブズ』が配信開始予定だ。
Source: Inverse
ミュージカル『ウィキッド』映画版、再び撮影延期
人気ブロードウェイ・ミュージカル『ウィキッド』の映画化企画に再び遅れが生じたことがわかった。本作はユニバーサル・ピクチャーズが2004年ごろから企画してきたもので、2022年3月に撮影が始まる予定だったが、このたび2022年6月に開始時期が繰り下げられた。撮影地もアメリカ・アトランタからイギリス・エルスツリーに変更されており、本作は同地に建設されたユニバーサルの新スタジオで初めて撮影される作品になる予定。開始時期こそ延期となったが、製作陣は高い作業効率を実現できる見込みだ。監督は『イン・ザ・ハイツ』(2021)のジョン・M・チュウ。企画に正式なゴーサインは出ていないが、監督やプロデューサーは準備作業に全力を投じているという。
Source: The Hollywood Reporter
ミシェル・ウィリアムズとジュード・ロウ、ヘンリー8世最後の妻描くサイコホラーで共演
ミシェル・ウィリアムズとジュード・ロウが、ヘンリー8世最後の妻であるキャサリン・パーを描くサイコロジカル・ホラー映画で共演する。ウィリアムズがキャサリン・バーを、ロウがヘンリー8世を演じる。監督は『見えざる人生』(2019)カリム・アイノズ、脚本は「キリング・イヴ/Killing Eve」(2018-)ジェシカ&ヘンリエッタ・アッシュワース。ヘンリー8世という怪物と暮らすことの心理的恐怖と、生き延びるだけでなく力強くなろうとするという意志を、キャサリンの独特の視点から描く。
Source: Deadline
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