【夕刊】『ジョン・ウィック』生みの親が『バトルチェイサーズ』ドラマ化/『ウエスト・サイド・ストーリー』中東諸国で上映禁止に/スピルバーグ自伝的映画が米公開決定 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年12月7日のトピックはこちら!
『ジョン・ウィック』生みの親が『バトルチェイサーズ』をドラマ化
『ジョン・ウィック』や『Mr.ノーバディ』(2021)の生みの親デレク・コルスタッドが新たに実写ドラマシリーズ「Battle Chasers(原題)」の脚本と製作総指揮を務める。原作は90年代のカルト的人気コミックで、ターン制RPGゲーム『バトルチェイサーズ:ナイトウォー』にもなっている。製作はアルコン・エンターテインメント。
Source:Deadline
スティーブン・スピルバーグ監督の自伝的映画『The Fabelmans』2022年11月に米国公開決定
スティーブン・スピルバーグ監督による自伝的映画『The Fabelmans(原題)』が、2022年11月23日に米国公開されることが決定した。スピルバーグ監督が過ごした幼少時代を基にした作品になるとのことだ。キャストには、『ザ・プレデター』(2018)ゲイブ・ラブレが主人公の少年役、ミシェル・ウィリアムズが母親役、ポール・ダノが父親役、セス・ローゲンが叔父役として名を連ねている。
Source: Deadline
『ウエスト・サイド・ストーリー』中東諸国で上映許可降りず
スティーブン・スピルバーグ監督最新作『ウエスト・サイド・ストーリー』が、サウジアラビアやアラブ首長国連邦といった幾つかの中東諸国では上映禁止となる。セクシュアリティや罵り言葉といった劇中の表現が、文化的にそぐわないことが要因と思われる。現地当局は検閲の末に複数シーンのカットを求めたが、米ディズニーは要求に応じなかったとも伝えられている。ほか上映が見送られる国は、カタール、クウェート、バーレーン、オマーン。
Source:Variety
デイヴ・バウティスタ、M・ナイト・シャマラン監督最新作『Knock at the Cabin』で出演交渉中
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのデイヴ・バウティスタが、『シックス・センス』(1999)『オールド』(2021)のM・ナイト・シャマラン監督・脚本最新作『Knock at the Cabin(原題)』で出演交渉中であることがわかった。物語の詳細は不明。2023年2月3日に米国公開予定。
Source: Deadline
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