【夕刊】ノーラン監督最新作の撮影開始近づく/ケヴィン・コスナー監督の西部劇が始動/『マスターズ・オブ・ユニバース』実写化、ヒーマン役が決定 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2022年1月31日のトピックはこちら!
クリストファー・ノーラン最新作『オッペンハイマー』撮影開始近づく
『TENET テネット』(2020)に続くクリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー(原題:Oppenheimer)』の撮影開始が近づきつつあるようだ。撮影地となる米ニューメキシコ州の現地ジャーナルABQ Journalによると、2022年3月より同州のロス・アラモスで開始される撮影に向けて、1920〜40年代のキャラクターの為のキャスティング募集がスタートしているという。本作では、キリアン・マーフィーを主演に、“原爆の父”と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーの生前の活動に焦点が当てられる。2023年7月21日に米公開予定。
Source: ABQ Journal
ケヴィン・コスナー、『ワイルド・レンジ』以来となる監督作を発表
『ワイルド・レンジ 最後の銃撃』(2003)以来となるケヴィン・コスナー監督作が発表された。『Horizon』というタイトルで、監督が長年情熱を注いできた企画とのこと。南北戦争前後、15年間に渡る西部開拓を多面的に描く西部劇だ。コスナーは監督のほか主演も兼任。2022年2月よりキャスティングが、8月29日より撮影開始となる。
Source: Deadline
ハズブロ社、『インディ・ジョーンズ』新作に向けルーカスフィルムとライセンス契約更新
ハリソン・フォード主演の『インディ・ジョーンズ』第5作に向け、ハズブロ社がルーカスフィルムとのライセンス契約を更新。『インディ・ジョーンズ』シリーズの玩具はこれまで同様、ハズブロ社から発売される。同時に、『スター・ウォーズ』シリーズの玩具製作もハズブロ社にて継続されることとなった。
Source: Collider
『マスターズ・オブ・ユニバース』実写化、ヒーマン役が決定
マテル社とNetflixによる『マスターズ・オブ・ユニバース』の実写化企画で、ヒーマン役を『ウエスト・サイド・ストーリー』(2021)などで注目のカイル・アレンが演じる。監督はサンドラ・ブロック主演『ザ・ロストシティ』も注目のニー兄弟。
Source: Variety
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