【夕刊】『エクス・マキナ』監督新作の米予告/クリス・エヴァンス最新作、エイドリアン・ブロディ出演/『炎の少女チャーリー』リメイク版の米予告 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2022年2月10日のトピックはこちら!
『エクス・マキナ』監督最新作『Men』米予告編
『エクス・マキナ』(2014)『アナイアレイション -全滅領域-』(2018)の鬼才監督、アレックス・ガーランド監督最新作『Men(原題)』より米国版予告編が公開された。主人公の女性ハーパー(ジェシー・バックリー)は、ある悲劇をきっかけに癒やしを求めて英国の田舎に引っ越すことに。そこで体験する恐怖を描くホラーだ。2022年5月20日より米国公開予定。日本では、ハピネットファントム・スタジオより公開予定だ。
クリス・エヴァンス最新作にエイドリアン・ブロディ参加
クリス・エヴァンスとアナ・デ・アルマスが共演する“ハイ・コンセプト・ロマンティック・アクション・アドベンチャー”映画『Ghosted(原題)』に、『戦場のピアニスト』(2002)などのエイドリアン・ブロディが出演する。監督は『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)『ロケットマン』(2019)デクスター・フレッチャーが務める。製作・配給は米Appleが担当。
Source: Deadline
ザック・エフロン出演『炎の少女チャーリー』リメイク版、米予告&公開日決定
スティーヴン・キングによる同名小説を再映画化する『ファイアスターター(原題:Firestarter)』の米予告編が公開。あわせて、2022年5月13日より米劇場公開&配信(Peacock)開始となる。オリジナル版の映画『炎の少女チャーリー』(1984)でドリュー・バリモアが演じたチャーリー役には、『トゥモロー・ウォー』(2021)のライアン・キエラ・アームストロングが抜擢され、チャーリーの父親役はザック・エフロンが演じる。製作は『ゲット・アウト』(2017)『ハロウィン』(2018)のブラムハウス・プロダクションズ。
『ロード・オブ・ザ・リング』J.R.R.トールキン作品の権利が売却に
J.R.R.トールキンによる『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』などの作品の映画化、商品化、ゲーム化、ライブイベント化の権利がオークションにかけられる。現在権利を保有するソウル・ゼインツ社が売却する。少なくとも20億ドルの値がつくとの予想。ワーナー・ブラザースが関連コンテンツの新規開発に積極的ではなかったことから、権利の支配権を巡ってスタジオとゼインツ社は対立していたとされる。
Source: Variety
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