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キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンス、『アベンジャーズ4』撮影最後のセリフは「バカバカしかった」 ― 再共演ヒーローがひとり判明

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)
© Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータイメージ

2018年10月4日(米国時間)、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスが、映画アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』の撮影をすべて終了した。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の衝撃の展開を受けて、ここから物語はどう進んでいくのか……。このたび、エヴァンスが“撮影で最後に喋ったセリフ”の情報を明かしている。

注意

この記事には、映画『アベンジャーズ』第4作のネタバレと捉えうる内容が含まれています。

【特集】アベンジャーズ新章、始動
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)
© Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータイメージ

キャプテン・アメリカ、アントマンと再共演へ

2018年10月13日(米国時間)に開催された「Ace Comic Con Midwest 2018」にて、エヴァンスはファンの「撮影で最後に喋ったセリフを教えてください」との質問に応答。残念ながらセリフそのものは明かされなかったが、気になる情報が語られている。

すごくバカバカしいセリフでしたね、ほんとにくだらなかった。言っちゃいけないと思うんですけど…。[中略]再撮影でのセリフです。ちょっとしたやり取りや、必要な場面を少しだけ撮りましたよ。ポール・ラッド(アントマン役)へのセリフだったと思います。彼は現場にいなかったんですけど、バカバカしいセリフだったな。忘れられないセリフってわけじゃないですよ(笑)。撮影の最終日はあのセリフよりは印象的だった(笑)。」

ここでエヴァンスの口から明らかにされているのは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)以来となるキャプテン・アメリカとアントマンの共演だ。撮影現場での写真がすでにリークされたことはあったが、出演者本人の口から認められるのは今回が初めてとなる。さて、「バカバカしいセリフ」とは一体どんなものだろう。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でグルートに放った一言を超えるセリフは飛び出すのか…?

なおエヴァンスは、この『アベンジャーズ』第4作をもってマーベル・スタジオとの出演契約を満了する見込み。ここでは「最終日はあのセリフよりは印象的だった(笑)」とジョークを交えて語られているが、撮影終了後、エヴァンスはTwitterに自身の心境を投稿。このイベントの中でも「撮影の最終日はすごく気持ちが高ぶっていた」、「思った以上にいろんな感情がこみ上げてきて…感謝の気持ちを伝えるべきだと思ったんです」と話している

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』は2019年4月26日(金)公開予定再撮影・追加撮影は2018年10月12日(米国時間)に終了しており、映画本編は2019年3月の完成を目指して製作が進められている

Sources: Ace Comic Con, Comicbook.com

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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