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『アベンジャーズ4』ストーリー展開、再撮影中の今も変化か ─ ハルク役マーク・ラファロ「まるで生もの」

アベンジャーズ
© Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータ イメージ

『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』が2019年4月26日(金)の米国公開に向け、2018年9月より再撮影・追加撮影を開始。同作は2018年1月に主要部分の終了していたが、驚くべきことに現在もなおストーリー展開が流動的に変化しているというのである。ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロが、Podcast番組The Marvelistsのインタビューに登場。現在行っている撮影が、単なる再撮影とは異なることを語った。

「9月から始まった再撮影を行っています。これが終わったら世界ツアーに戻って、それから映画公開ですね。(『アベンジャーズ』第4作が)どうなるのか、僕たちでさえ知らないんです。ただの再撮影じゃなくて、これをもって仕上げるという感じ。去年のもの(主要撮影)では、まだ完全に完了していなかったんですね。」

ラファロが語ったところによれば、『アベンジャーズ』第4作プロットに関する方向性決定が再撮影行われる今もなお起こっているのだという。「凄いですよね。いくつか撮影して、数日経って戻ってきて、また再撮影するんですよ。こっちの方向性でいきたいからって。まるで生もの。固まった状態に近づいても、まだまだ詰めていくんです。」

『マイティ・ソー バトルロイヤル』公開前、ラファロは『バトルロイヤル』でハルクに大きな変化が起こる、それは『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』で終わる、と話したことがあった。それからおよそ一年、現在は最終作の再撮影にまで進んだ。ラファロはその行く末について、やはり「知らないんです。さっぱりわからない」と語っている。本作公開時には、出演者でさえ驚くサプライズが待っているのかもしれない。

『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』は2019年5月4日より全米公開予定。

Source:THR,The Marvelists

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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