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「エージェント・オブ・シールド」製作の米ABC、新作マーベルドラマを計画中 ― 「いくつか準備していることがある」

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」(2013-)の製作・放送を務める米国のテレビ局ABCが、マーベル・コミックを原作とする新作テレビドラマを計画していることがわかった。

ABCエンターテインメントのチャニング・ダンジー社長は、米The Hollywood Reporterのインタビューにて「放送するために準備していることがいくつかあります。お話ししたいこともあるんですが、ジェフ・ローブ(マーベル・テレビジョン代表)が許しませんね」と発言。「エージェント・オブ・シールド」以外に新たな作品を準備していることを明かしている。

これまで、マーベル・コミックのドラマ化には各社がこぞって力を入れてきた。「Marvel デアデビル」(2015-)や「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」(2016-)をはじめ、複数の作品を製作・配信しているNetflixは今後も各シリーズを継続する意向。米Huluは「マーベル ランナウェイズ」(2017-)、米Freeformは「マーベル クローク&ダガー」(2018-)がいずれも高い評価を得ており、今後の展開にも注目が集まっている。

しかしながら、そんな中にあって、ディズニー傘下のABCはマーベルドラマの展開に必ずしも成功してきたわけではない。
映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)のペギー・カーターを主人公とした「エージェント・カーター」(2015-2016)はシーズン2で打ち切り、「マーベル インヒューマンズ」(2017)は1シーズンかぎりで終了となってしまった。また、シリーズ化を前提に企画されていた「Marvel’s Most Wanted(原題)」は2016年にパイロット版が製作されるもシリーズ化は見送られている。唯一継続されている「エージェント・オブ・シールド」もシーズン5では打ち切りの可能性がささやかれていたほか、2019年夏に放送されるシーズン6は、従来の全22話構成から全13話構成へと話数が削減された。

このように全体としては縮小傾向とも思われるABCのマーベルドラマ戦略において、今後いったいどんな企画が控えているのか。もちろん詳細は続報を待つしかない状況だが、チャニング社長は「エージェント・オブ・シールド」について「長く続けられるかもしれません」と述べて前向きな姿勢を示した。NetflixやHuluなどの配信サービスに押され気味ではあるが、現在企画中の新作、そして「エージェント・オブ・シールド」の組み合わせで華麗なる再起をみせる可能性もある。情報公開を楽しみにしよう…!

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン6は2019年夏に米国放送予定

Source: THR

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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