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「ワンダヴィジョン」スピンオフ「アガサ」、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」キャスト2名が出演決定

ワンダヴィジョン
『ワンダヴィジョン』 ディズニープラスで配信中 (c) 2021 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)「ワンダヴィジョン」(2021)のスピンオフドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス(原題)」より、また新たなキャスト情報が入った。「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」の出演者が参加する。米Deadlineが報じている。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は魔女アガサ・ハークネスを主人公とする新シリーズ。「ワンダヴィジョン」で、アガサはワンダ・マキシモフ&ヴィジョンが引っ越したウエストビューの住人・アグネスとして登場したが、本作は“その後”を描く物語になると見られる。

新鋭俳優ジョー・ロックオーブリー・プラザに続いて同シリーズへの参加が発表されたのは、ともにNetflixシリーズ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」(2013-2019)への出演経験をもつマリア・ディッツィアアリ・アン。2人がどのようなキャラクターを演じるのかは発表されていない。

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ディッツィアといえば、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」の主人公パイパーの親友・ポリー役でお馴染み。女子刑務所が舞台の同シリーズでは数少ない所外のキャラクターだったが、服役中の主人公に大きな影響を与える重要な役割を担った。ディッツィアは他にも「13の理由」(2017-2019)や「モダン・ラブ」(2019-2021)など人気ドラマに多数出演。直近ではNetflix映画「グッド・ナース」(2022)に出演している。

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アンも同じく「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」卒業生であり、FBI捜査官役としてシーズン6の3エピソードに登場。その他にも「THE PATH/ザ・パス」(2016-2018)や「ビリオンズ」(2016-)、「レイジング・ディオン」(2019-2022)など、幅広いジャンルのシリーズに出演している。2人が「アガサ:カヴン・オブ・カオス」でどのような役どころを演じるのか楽しみだ。

同シリーズには、アガサ役のキャスリン・ハーン、「ワンダヴィジョン」でウエストビューの住人・ドッティ役を演じたエマ・コールフィールドが続投。また、新規キャストのロックは「ダークなユーモアセンスをそなえたゲイのティーンエイジャー」の役、プラザはアガサと敵対するヴィランの役を演じることが伝えられている。脚本・製作総指揮は、同作を手がけたジャック・シェイファーが務める。撮影は2022年11月中旬以降に開始される見込みだ。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス(原題)」は2023年冬にディズニープラスで独占配信予定。

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    Source:Deadline

    Writer

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    KyokoKyoko Okajima

    アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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