「ワンダヴィジョン」スピンオフ「アガサ」にオーブリー・プラザ出演決定 ─ アガサと敵対する役演じる

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)「ワンダヴィジョン」(2021)のスピンオフドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス(原題)」に、新たなキャスト情報だ。人気若手俳優ジョー・ロックの出演に加えて、オーブリー・プラザの参加が明らかになった。米Deadlineが伝えた。
プラザは、ドラマ「レギオン」(2017-2019)や『チャイルド・プレイ』(2019)などで活躍。直近では、フランシス・フォード・コッポラが豪華キャストを集結させた注目作『Megalopolis(原題)』や、ガイ・リッチー&ジェイソン・ステイサムの黄金コンビ最新作『Operation Fortune: Ruse de guerre(原題)』の公開も控え、今後ますますの注目が有力視される俳優だ。
「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は魔女アガサ・ハークネスを主人公とする新シリーズ。「ワンダヴィジョン」で、アガサはワンダ・マキシモフ&ヴィジョンが引っ越したウエストビューの住人・アグネスとして登場したが、本作は“その後”を描く物語になると見られる。
プラザが演じる役どころは不明だが、アガサ・ハークネスと敵対する「ヴィラン」になると伝えられている。そもそも本作で、アガサが善悪どちらの立場となるかも不明なだけに、奥深いストーリーとなりそうだ。
「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にはアガサ役のキャスリン・ハーン、「ワンダヴィジョン」でウエストビューの住人・ドッティ役を演じたエマ・コールフィールドが続投。脚本・製作総指揮は、同作を手がけたジャック・シェイファーが務める。撮影は2022年11月中旬以降に開始される見込み。
ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス(原題)」は2023年冬にディズニープラスで独占配信予定。
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※訂正:
記事初出時、出演者名表記に誤りがありました。お詫びして訂正します。
Source:Deadline