『エイリアン』新作映画『ロムルス』予告編が公開 ─ 『ドント・ブリーズ』監督が放つ、本気のSFホラー・スリラー

『エイリアン』シリーズ最新作『エイリアン:ロムルス(原題:Alien: Romulus)』より、待望のティザー予告編が公開された。
「SFホラー・スリラー」と銘打たれたこの最新作の監督は、『死霊のはらわた』(2013)『ドント・ブリーズ』(2016)のフェデ・アルバレス。エイリアンの襲来を受けた密室の宇宙船内を舞台に、一人また一人と餌食になっていく逃れない恐怖が、ホラー映画のテイスト全開で描かれている。
オリジナル版第1作『エイリアン』(1979)のキャッチコピー「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない」に回帰するかのような戦慄の映像。出演の『プリシラ』のケイリー・スピーニーや『マダム・ウェブ』イザベラ・メルセードらが、未知の恐怖にたっぷり震えることになる。
物語の舞台は『エイリアン』と『エイリアン2』(1986)の中間。1作目監督のレジェンド、リドリー・スコットも製作に加わる。。共同脚本は『ドント・ブリーズ』シリーズのロド・サヤゲス。出演のメルセードは、あまりにもグロテスクなシーンがあり「誰も画面を見ていられなかった」と、その衝撃を予告している。
映画『エイリアン:ロムルス(原題:Alien: Romulus)』は、2024年8月16日に米国公開予定。