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『トイ・ストーリー4』はやりすぎた?バズ役ティム・アレン、『トイ・ストーリー5』は「ジェシーが助けを求める」と予告

トイ・ストーリー4
©2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

賛否両論を招いた『トイ・ストーリー4』からさらに続く最新作『トイ・ストーリー5』が、2026年6月19日より米公開だ。子どもの知らないオモチャたちの大冒険を描いたシリーズ第5作は時代を反映し、ウッディやバズといったアナログなオモチャと、タブレットなどのデジタルデバイスの対決が描かれる。

本国版声優の収録は2024年12月より始められている。バズ・ライトイヤー役のティム・アレンが米Good Morning America現在はすでに第3幕(=クライマックス)の部分まで進んでいるという。それまでの内容について「素晴らしい」と称賛するアレンは、第5作の内容についてチラリ。「バズについて興味深いところがたくさんあり、ジェシーが大きなトラブルを抱えて助けを求める」と予告した。

第5作の物語について「驚かされました。私の人生でも大きな作品ですから」と所感を続けるアレンは、『トイ・ストーリー』の進んだ道のりをやや客観的にも見ているようだ。「私はSF愛好家なので、よく『スター・ウォーズ』はやりすぎてしまったのか?と考えます。そして我々についても、『トイ・ストーリー4』はやり過ぎたと考える人もいます」。

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『スター・ウォーズ』も『トイ・ストーリー』でも、シリーズの伝統をあえて打ち破るような物語に挑戦し、賛否が分かれている。とりわけ『トイ・ストーリー4』のラストについては、今なお是非をめぐって議論されるほどだ。

このトークでは、具体的にアレンが『トイ・ストーリー4』についてどう感じているのかまで進むことはなかった。映像は、アレンの発言を受けた番組ホストらが「うちの子どもたちはそんなふうに思っていませんよ」「どんどんやっちゃってください」と応じ、時間一杯でトークを切り上げている。

『トイ・ストーリー4』への評価を踏まえ、第5作は果たしてどのような方向に舵を切るのか。離れ離れになってしまったウッディとバズたちの命運は。『トイ・ストーリー5』は、2026年6月19日より米公開。

Source:Good Morning America

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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