【ネタバレ】「キャシアン・アンドー」最終話、キャシアン役ディエゴ・ルナがどうしても泣いてしまったシーンがあった

この記事には、「キャシアン・アンドー」第12話のネタバレが含まれています。

アンドー役ディエゴ・ルナ、マーヴァの参列シーンで涙
「キャシアン・アンドー」シーズン1フィナーレとなる第12話『リックス通り』で、キャシアンは帝国に捕らわれの身となった仲間のビックスを救出するミッションに挑む。リックス通りでは、帝国の指示を無視した住民たちがキャシアンの養母で反乱分子の元リーダー、マーヴァの死を弔う葬儀を執り行なっていた。警備にあたるISB(帝国保安局)と住民の間で緊張感が高まるなか、ホログラムとして登場したマーヴァのスピーチが再生され、帝国との戦いを諦めぬよう諭す彼女の言葉が参列者を鼓舞する、感動的かつ非常にパワフルなシーンとなっている。
キャシアン役のディエゴ・ルナは、このシーンの撮影で思わず泣いてしまったそうだ。米Colliderにこう話す。
「リックス通りの地下を歩いていて、(葬儀の)音楽を聴いていたら、泣き始めてしまったんです。そのシーンでキャラクター(アンドー)としては泣いて欲しくなかったから、“クソ、ダメだ。泣くなんてあり得ない”という感じだったんですが、すごく感傷的になってしまって。僕にとっては個人的に非常に大きな意味があるシーンですからね。キャシアンとマーヴァの関係や、彼女が彼を正しい方向へ導いてくれたこともキャシアンの物語における重要な要素だし、もはやこの話をするだけでも感情的になってしまうぐらいです。」
ルナは、そのシーンで涙する訳にはいかなかったため、難しかったが必死に感情を抑えたのだという。また、「マーヴァが示してくれた模範が、『ローグ・ワン』で終わる物語にキャシアンを導くのです」とも述べた。
ルナの発言通り、シリーズのファイナルとなるシーズン2最終話のラストは、『ローグ・ワン』の冒頭に直結すると伝えられている。また、シーズン2の物語はシーズン1の1年後から始まり、3話で1年、12話で計4年の出来事が描かれる予定だ。
最愛のマーヴァが帰らぬ人となった今、亡き母が示してくれた模範や教えを、シーズン2でキャシアンはどう活かすのだろうか?「キャシアン・アンドー」シーズン1はディズニープラスにて配信中。
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Source:Collider