Menu
(0)

Search

アンジェリーナ・ジョリーのウェスタン・スリラー、米予告編 ─ ニコラス・ホルトとジョン・バーンサル共演、テイラー・シェリダン監督最新作

https://youtu.be/vTk3nLrW-sc

アンジェリーナ・ジョリー主演、『ウインド・リバー』(2017)などのテイラー・シェリダン監督・脚本、ウェスタン・スリラー映画『Those Who Wish Me Dead(原題)』より、米国版予告編が公開された。

マイクル・コリータによる同名小説を原作とした本作の主人公は、森林消防降下隊員ハンナ (アンジェリーナ・ジョリー)。3人の命を火災から救うことが出来なかったことを今も悔やみ続けている彼女の前に、12歳の心に傷を負った少年が現れる。思いもよらぬ出会いから、ハンナは少年とともに謎の男たちから追われることに……。

予告編は火の見櫓(ひのみやぐら)に派遣されたハンナを、ジョン・バーンサル演じる男に茶化されるところから始まる。「なんでここに派遣されたんだ?」「運が良かったんでしょうね」。過去の悲劇を思い出しながら悔やむハンナ。「風の動きを読み間違えた。みんなのところに私も向かうべきだった」「そしたら君も命を失っていたよ」「でも、それが私たちの仕事だ」。そんなある日、ひとりの少年が現れて、ハンナに見つかるやいなや走って逃げようとする。少年を必死に追いかけるハンナ。「待って。あなたに危害を加えるつもりはない」。

ハンナは顔中に付着した血痕について少年に尋ねると、「僕のじゃない」と否定。そんな少年は何者かに狙われていて、逃亡中だったのだ。「お父さんに言われたんだ。何かが起きたら誰か頼れる人を見つけなさいって。あなたは信頼できる人ですか?」。そこから謎の男たちから追われることになったふたり。しかし、森を燃やされて逃げ場までも失ってしまう。ハンナは今度こそひとりの命を救うことが出来るのか。そして少年はなぜ追われているのか。

アンジェリーナ・ジョリーのほか共演者には、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)『女王陛下のお気に入り』(2018)ニコラス・ホルト、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)エイダン・ギレン、「パニッシャー」(2017-2019)などのジョン・バーンサルなどが名を連ねている。

映画『Those Who Wish Me Dead(原題)』は、2021年5月14日より劇場&HBO Maxにて米国公開予定。

Source: IndieWire

Writer

アバター画像
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly