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ザック・スナイダー新作ゾンビ映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』ついに撮影終了 ─ デイヴ・バウティスタ、真田広之ほか出演

デイヴ・バウティスタ ザック・スナイダー
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28662922195/ https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28487603362/ Remixed by THE RIVER

『ドーン・オブ・ザ・デッド』(2004)や『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)のザック・スナイダー監督による新作ゾンビ映画『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題:Army of the Dead)』が、無事に撮影終了を迎えていることがわかった。スナイダー監督がSNS「Vero」を通じて撮影最終日の様子を報告している。

https://vero.co/zacksnyder/FFX-kDMLHrZG1ZChcMhfxkJw

『ジャスティス・リーグ』(2017)を製作途中に降板して以来、スナイダー監督が初めて手がける新作映画である『アーミー・オブ・ザ・デッド』では、Netflixが製作を担当。ゾンビの大量発生したラスベガスを舞台に、ある男が傭兵集団を結成し、強盗計画を成功させるべく隔離地区へと突入する物語になるという。

本作でスナイダーは監督・脚本・製作を兼任しており、主演は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのドラックス役や『ブレードランナー 2049』(2017)などのデイヴ・バウティスタ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)も記憶に新しい真田広之も出演している。

撮影は2019年7月15日(米国時間)にニューメキシコ州アルバカーキにて開始され、ニュージャージー州アトランティックシティのカジノでも実施された模様。今回の投稿には、「撮影最終日、素晴らしい撮影部と僕が、雲が通り過ぎるのを待っているところです。楽しかった!」と記されている。スナイダー監督は、以前本作について「まったく縛りがないんです、ここまで自由にさせてもらったことはありません」と語っていた。「ジャンル映画ではありますが、自分自身を表現する純粋で良い方法を見つける機会です。最高にカッコ良くて自分らしい――けれどもあざとくない――かつてない、本気のゾンビ・ショーになります」。

本作にはデイヴ&真田のほか、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(2016)のエラ・パーネル、「ナルコス」(2015)『エブリシング』(2017)のアナ・デ・ラ・レゲラ、『それでも夜は明ける』(2014)のギャレット・ディラハント、「運命の7秒」(2018)のラウル・カスティーロ、「POWER/パワー』(2014-)のオマリ・ハードウィックらが出演している。脚本は『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)や同シリーズのスピンオフ映画『バレリーナ(原題:Ballerina)』を手がける新鋭シェイ・ハッテン、『キング・アーサー』(2017)ジョビー・ハロルドが執筆した。

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Source: Vero

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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