DC『アクアマン/失われた王国』2024年1月日本公開決定、US版予告編映像とビジュアル到着

2019年公開の大ヒットDC映画『アクアマン』の続編『Aquaman and the Lost Kingdom』が、『アクアマン/失われた王国』の邦題で2024年1月に日本公開されることが決定した。あわせて、ティザービジュアルとUS版予告映像も到着している。
本映像では、人間に育てられ海底アトランティス帝国の血を引くアクアマン(ジェイソン・モモア)が父親となり、 親父と一緒に子育てについて語るシーンから始まる。しかし、彼の仕事はアトランティスの王。5億の海の生物を従え操ることができる能力を持つ真の王となったアクアマンの力強い姿と壮大な海底世界に圧倒される。そんな彼の前に復讐を誓うブラックマンタ(ヤーヤ・ アブドゥル=マティーン二世)が現れ、アトランティスを再び滅ぼそうとするのだった。
今作でアクアマンが同盟を結ぶのは、前作で人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアトランティスの前王であり、実の弟でもあるオーム (パトリック・ウィルソン)。宿敵であり、相反する性格のアクアマンとオーム。二人は王国を守るため冒険に旅立つが、実は、海底帝国には失われた7つ目の王国が存在していたことを知る。伝説の悪しき力、そしてブラック・トライデントの存在も明らかに。海深くに沈んだ邪悪なるものが太古より甦り、海底だけではなく、陸上の人間界をも滅ぼし、全てを手にしようとしていたのだった。

海の生物を操る能力に加え、時速160キロで泳ぎ、人間の150倍の力という規格外の能力も持つアクアマン。邪悪な化け物たちや最凶の巨大モンスターと未曾有の戦いの中、「たとえ絶望的でも、俺が未来を切りひらく」 と海を統べる“伝説の武器”、黄金のトライデントを構える。さらに、シードラゴンを背に海中から空高く飛び出すド迫力のシーンや宇宙船のような海中戦艦を使ったアクションが繰り広げられる。
失われた王国の秘密、そして襲い掛かる伝説の悪しき力。海底帝国と人類の破滅からアクアマンは救うことができるのか。

アーサー・カリー/海底アトランティス帝国の王アクアマンを演じるのは、前作に引き続きジェイソン・モモア。『ワイルド・スピ―ド/ファイヤーブースト』(2023)のヴィラン、ダンテ役が記憶に新しいモモアが最強にパワーアップして復活する。また、オーム役のパトリック・ウィルソン、アトランティスの女王メラ役のアンバー・ハード、アクアマンの母であり戦士アトランナ役のニコール・キッドマンと、前作のキャストも揃って続投する。
アドレナリンMAXの人類未体験・海中バトルアクションを見逃すな。『アクアマン/失われた王国』2024年1月全国ロードショー。