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『アクアマン』続編、ジェイソン・モモアが脚本に大きく貢献 ─「ネクストレベル」と監督は進化を予告

アクアマン
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DCコミックス『アクアマン』(2018)続編映画、『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題:Aquaman and the Lost Kingdom)』の脚本開発には、メインキャストのジェイソン・モモアが参加していることが判明済みだが、どうやらその貢献ぶりは大きかったようだ。

米イベント・CinemaConにて、モモアがビデオメッセージで「『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』は素晴らしいものになっています」と報告。本作は現在も編集作業が行われている最中だが、その一部を少しだけ観ることが出来たといい、「最高です。アクションも特殊効果も凄くて、笑えますし、心温まるようなものにもなっていますよ」と絶賛している。

本作の脚本は、デヴィッド・レスリー・ジョンソンが前作に引き続き担当しており、モモアは「ジェームズ・ワンとともに脚本に大きく関わりました」とあらためて脚本開発への参加を伝えている。クレジットにライターとしても名を連ねるのかは定かでないが、「自分が考えたものが多く、とても気に入っていますし、誇りにも思っている」とのこと。演じる側だからこそ、アクアマンというキャラクターとそのストーリーにさらなる息吹を吹き込むことができそうだ。

本作の米国公開は、2022年12月16日に予定されていたが、2023年3月17日に変更となった。モモアは「残念ながら、2023年まで公開は待たなければなりません」と延期を惜しみつつも、「その年の最高の映画になることでしょう」と予告している。

CinemaConに同じく登場した監督のワンは、『アクアマン』シリーズへの復帰について「恐ろしかったです。僕がいつも作っているような映画よりも怖かったです」と不安だったことを吐露しながらも、「とても良かったです」と明かす。また、「1作目で作り上げた物語の続きを描き、それをネクストレベルに持っていこうとしています」と進化を予告している。

『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題:Aquaman and the Lost Kingdom)』は、2023年3月17日に米国公開。

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Source: Comicbook.com(1,2

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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