DC『アクアマン2』あらすじ詳細が判明 ─ 復讐のブラックマンタ VS アクアマンとオームのタッグ

DC映画『アクアマン』(2018)待望の続編映画『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』の新たなあらすじが判明した。2021年12月にもあらすじが公開されていたが、今回はより詳細だ。
『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』では、アトランティスの真の王となったアーサー・カリー/アクアマンに新たな脅威が襲いかかる。以前明かされていたあらすじには、「取り返しのつかない破滅」が到来しつつあること、アクアマンは「思いがけない協力者との間に不安定な同盟関係を築かなければならない」ことが記されていた。このたび、米ワーナー・ブラザースが米メディア向けに公開したあらすじには、本作のヴィランと、“思いがけない協力者”の名前が加わっている。
「アクアマンに敗北を喫するも、父親の仇を討つべくなおも復讐に燃えるブラックマンタは、最後にもう一度アクアマンを倒すべく手段を選ばない。今回のブラックマンタは、古代の邪悪な力を解き放つ偉大なブラックトライデントの力を振り回し、これまで以上に手強い。
アクアマンはブラックマンタを倒すため、幽閉されていた異父弟、アトランティスの前王であるオームを頼り、思いがけない同盟を結ぶことになる。取り返しのつかない破滅から、王国、アクアマンの家族、そして世界を救うために、2人は互いの違いを乗り越えなければならない。」
本作のヴィランがアクアマンに父親を殺されたブラックマンタ、アクアマンの協力者が前作で争った異父弟のオームになることは、業界人向けに公開されていた本編映像で示唆されていたもの。先日公開されたばかりのティザー映像では、復讐心に駆られるブラックマンタの姿が捉えられていた。
1作目『アクアマン』のラスト、アーサーとメラとの戦いに敗れたブラックマンタは、海上を漂流していたところを海洋学者のシン博士に助けられる。回復したブラックマンタは、どうやらブラックトライデントという古代兵器を手に入れてから、アーサーとの第2ラウンドに挑むようだ。オームに助けを求めることになるアーサーだが、故郷を追われた弟がすんなりと協力に応じてくれるだろうか……。
DC映画『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』は2023年12月20日米公開予定。日本では2024年公開予定。
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