『アバター:WoW』興収、『スパイダーマン:NWH』抜いた ─ 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』超えも射程内

ジェームズ・キャメロン監督作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の全世界累計興行収入が、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の記録を超えた。これをもって『ウェイ・オブ・ウォーター』は歴代6位となった。
『ウェイ・オブ・ウォーター』累計興収は2023年1月19日までに19億2,825万ドルを積み上げ、歴代のスパイダーマンが集結して大旋風を起こした『ノー・ウェイ・ホーム』の19億2,185万ドルを上回った。
次に目指すのは2019年の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の20億ドル4,836万ドル、2015年の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の20億6,952万ドル。少なくとも20億ドルの大台に乗る可能性は高いとみられる。
この勢いのままトップ5まで上がれば、歴代1位の『アバター』(2009)、3位の『タイタニック』(1997)に加わり、キャメロン作品3作がランクインすることとなる。
コロナ禍以降の作品としては最大のヒット作となった本作は全世界でナンバーワンヒットを記録したが、日本のみ3位スタートとなったことも話題に。国内興収は35億5,123万円。米Varietyは「日本では期待を下回っている」と記した。5度目の週末の日本では動員4位となっている。
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Source:Variety