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『アバター』続編、第4作を早くも撮影中 ─ ジェームズ・キャメロン、興行収入で『アベンジャーズ/エンドゲーム』超えに自信

アバター
© 20th Century Fox 写真:ゼータ イメージ

2009年製作、映画『アバター』の続編シリーズは、早くも第4作まで撮影が進行しているという。脚本・監督を務めるジェームズ・キャメロンが米Varietyにて語った。

20世紀フォックス製作、3D映画人気のカギとなった『アバター』は世界的大ヒットを記録し、興行収入27億8,995万ドルを記録。2019年、『アベンジャーズ/エンドゲーム』に抜かれるまで世界興収の歴代記録を保持していた。続編シリーズは第2作~第5作までの4作品を予定しており、ウォルト・ディズニー・カンパニーによる20世紀フォックスの買収を経て、配給はディズニーが担当。2021年から2027年まで、『スター・ウォーズ』と隔年で公開される見通しとなっている。

このたび、キャメロンは『アバター』続編シリーズの製作が順調に進行していることを述べ、すでに第4作の撮影に入っていることを明かした。

「2013年から今まで、新作映画4本の世界をほとんどすべてデザインしてきました。脚本を書いて、執筆は4作ぶんすべてが終わっています。キャスティングも終わり、キャプチャー(編注:パフォーマンス・キャプチャー)も2作目と3作目が終わり、4作目の第1パートまで進みました。実写の撮影はほぼ完了していますが、(2020年)春にニュージーランドで数ヶ月間の撮影を予定しています。着手した通り、順調に進んでいますよ。」

『アバター』続編シリーズはそれぞれが独立したストーリーで構想されており、出演者にはサム・ワーシントンやゾーイ・サルダナシガニー・ウィーバースティーブン・ラングらが続投。新キャストとしてケイト・ウィンスレット、「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」(1999-2007)のイーディ・ファルコ、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」(2015-)のクリフ・カーティス、ドラマ「TABOO」(2017-)のウーナ・チャップリンらが登場する。なお、第2作の予告編が公開されるのは当面先になるということだ。

当初、『アバター』続編は第2作・第3作の興行しだいで第4作・第5作の製作が決定されるとみられていたが、ディズニー/フォックスは早くも4作品の実現に踏み切っている模様。ハイペースの製作に思えるが、キャメロンは「作業の膨大さと複雑さはみなさんにはお分かりいただけません」と述べている。「大作アニメ映画を2本半作るようなもの。いわゆる大作アニメは4年くらいかかりますから、そこを鑑みると(第2作の米国公開が)2021年12月というスケジュールは予定通りなんですよ」。

ちなみにキャメロン監督は、世界興収の歴代記録を『アベンジャーズ/エンドゲーム』から「確実に」奪い返せると宣言済みだ。米USA Todayには、「けれども今は彼らの成功を記念し、人々が映画館に足を運ぶということをお祝いしましょう」とのコメントを寄せている。

映画『アバター』続編シリーズは、第2作が2021年12月17日に、第3作が2023年12月22日に、第4作が2025年12月19日に、第5作が2027年12月17日に米国公開予定。

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Sources: Variety, USA Today

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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