『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は「アメコミ映画へのラブレター」「全ての変わり者、奇人、負け犬のための映画」とシャン・チー役

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)より2026年公開予定のクロスオーバー超大作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は、まさにアメコミ映画ファンのための映画になっているようだ。主要撮影をすでに終えているシャン・チー役シム・リウが米ScreenRantに語っている。
これまでのMCUのキャラクターのみならず、過去の『X-MEN』シリーズも合流する夢のお祭り超大作。リウにとっては、2021年の『シャン・チー/テン・リングスの伝説』以来、5年ぶりにして2度目の同役スクリーン復帰作となる。
リウは本作への出演を3語で表現するなら?と訊かれると、「Dream come true(夢が叶った)」と回答。その心として、「いろんな意味で、スーパーヒーロー映画ジャンル全体へのラブレターのようです。とても面白いものがあると思います」と話している。
さらにリウは、「コミックを読んで育ち、そこに何か希望を見出していた全ての変わり者、奇人、負け犬たちのための映画です」とファン目線のコメントを発信。「周りに馴染めなくたっていい。このジャンル全体に対して、僕の心にはいつも特別な場所があるんです」と締めくくっている。
厳しい下積み時代を経たリウは自身もポップカルチャーのファンであり、コミックのみならず日本のコンテンツの大ファン。THE RIVERのインタビューでは、子どもの頃にポケモンカードやデジモンカードを集めていたと明かしており、『ドラゴンボールZ』『BLEACH』『ハイキュー!!』も大好きだと語っている。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日、日米同時公開。
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Source:ScreenRant





















