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『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開2周年、ロバート・ダウニー・Jr.&マーク・ラファロ&監督が祝福 ─ 「3000回愛してる」

ロバート・ダウニー・Jr.
https://www.instagram.com/p/COJT89-BHz9/

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の米公開から、2021年4月26日で2年を迎えた。『エンドゲーム』は、MCUの集大成作品であるだけでなく、当時ジェームズ・キャメロン監督による『アバター』(2009)が保持していた世界累計興行収入における首位記録を10年ぶりに打ち破る(※)など、歴史的偉業を成し遂げた作品でもある。

※2021年3月に行われた中国での『アバター』再上映を経て、『アバター』が同記録で『エンドゲーム』を再度逆転。

このたび、監督を務めたジョー&アンソニー・ルッソ兄弟やロバート・ダウニー・Jr.らが、2周年の節目にお祝いの言葉を捧げている。

2008年公開の『アイアンマン』からトニー・スターク/アイアンマンを演じてきたロバート・ダウニー・Jr.。『エンドゲーム』では、ダウニー扮するトニーが娘モーガンとの間で交わした「3000回愛してる(I love you,3000)」が、ダウニーのMCU卒業を大きく印象づけた。

ファンの間で大きく話題を呼んだこの言葉を、このたびの投稿のハッシュタグで記したダウニー。「『エンドゲーム』から2年だなんて信じられません」と綴り、時の早さを実感しているようだ。動画では、本編未公開シーンの撮影風景が切り取られている。

2012年の『アベンジャーズ』より、初期メンバーとしてMCUを支えてきたハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロは、『エンドゲーム』のプレミアイベントで、ダウニーら共演者たちとのアッセンブルショットを投稿。ダウニーと同様、「『アベンジャーズ』封切りから2年が経つなんて信じられないです。3000回愛している」とコメントしている。

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一方でラファロは、次世代へと託されたMCUで、フェーズ4の先陣を切った「ワンダヴィジョン」と、それに続く「ファルコン&ウインター・ソルジャー」でそれぞれ主演を務めたワンダ役エリザベス・オルセン&ヴィジョン役ポール・ベタニーと、サム役アンソニー・マッキー&バッキー役セバスチャン・スタンの名を挙げ、「おめでとうございます」とメッセージを送っている。

また、『エンドゲーム』を成功に導いたルッソ兄弟も、Instagramで2周年を祝福。キャスト&スタッフ陣がモニターを見て大笑いする仲睦まじい様子や、アントマン役のポール・ラッドがクランクアップした時の動画などを投稿した。

現在、MCUは世代交代の過渡期にある。もっとも、公開から2年が経過しても『エンドゲーム』の存在はファンにとって特別なようで、『エンドゲーム』が世界各国で封切られた2019年4月24日からちょうど2年後の2021年4月24日(現地時間)には、米ロサンゼルスにある高層ビルに、「トニー・スタークを復活させて(Bring Back Tony Stark)」と記された巨大広告が出現。これは、ファンの『エンドゲーム』愛を証明させるものとなった。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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