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『アベンジャーズ5』監督、有力候補に『デッドプール&ウルヴァリン』ショーン・レヴィが浮上

アベンジャーズ/エンドゲーム
『アベンジャーズ/エンドゲーム』ディズニープラスで配信中 © 2025 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『アベンジャーズ5(仮題)』の監督候補として、MCU最新作『デッドプール&ウルヴァリン』でメガホンを取るショーン・レヴィが浮上していることがわかった。米Deadlineが報じている。

『アベンジャーズ5』では、元々『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)のデスティン・ダニエル・クレットンが就任していたが、MCU内の他企画に専念するとの理由で2023年11月に離脱。以降、長らく新監督に関する情報は届いていなかった。

このたびの報道によれば、レヴィはマーベル・スタジオからオファーされている状況で、「ロキ」(2021-)や『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022)のマイケル・ウォルドロンが執筆した脚本も手渡されているとのこと。現時点でレヴィはオファーに対する返答をしていないという。

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Deadlineはレヴィが参加するかどうかは何とも言えない状況だと伝えている。その理由として“多忙”が挙げられており、現在撮影中の「ストレンジャー・シングス」シーズン5に監督・製作総指揮として深く関わっているほか、『スター・ウォーズ』新作映画で監督を務めるとの報道もある。

マーべル・スタジオはレヴィからの返答を待つ間、他の監督たちとも面会を実施する予定とのこと。2025年の撮影開始が視野に入れられているといい、監督探しも急ピッチで行われているようだ。

レヴィは、これまで『ナイト ミュージアム』シリーズや『リアル・スティール』(2011)『フリー・ガイ』(2021)『アダム&アダム』(2022)といった映画で、監督としてのキャリアを積み上げてきた。『デッドプール&ウルヴァリン』でMCU入りを果たし、『アベンジャーズ5』に打診されている状況からも、マーベル・スタジオからの期待を一身に背負っている。

なお、『アベンジャーズ5』では、元々『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ(Avengers: The Kang Dynasty)』というタイトルが与えられていたが、現在は暫定的に『アベンジャーズ5』という仮題で呼ばれている。フェーズ5のラスボス級ヴィランとされていた征服者カーン役のジョナサン・メジャースが解雇されたこともあり、物語はますます読めない状況にある。

映画『アベンジャーズ5(仮題)』は2026年5月1日US公開予定。

▼ 『アベンジャーズ』の記事

    Source:Deadline

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    SawadyYOSHINORI SAWADA

    THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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