1053人が選ぶ!今年最高の洋画を決める『THE RIVER AWARD 2017』ベスト作品ランキングが発表

年に一度のお祭り記事『THE RIVER AWARD』ついに発表だ!
この度THE RIVERでは、2017年最も洋画ファンを楽しませてくれた作品たちを決定する『THE RIVER AWARD』投票を開催。読者の皆様に対し、今年一番楽しかった作品として3作品への投票を尋ねたところ、なんと総勢1,053名、3,159票もの投票が集まった(※)。たくさんの皆様から頂いた大切な票と、愛情詰まった作品へのコメントたちを、ランキング形式で一気に発表しよう。まずは全73作品中、上位20位から11位の作品を一気に発表だ。
※投票期間:2017年12月25日(月)〜29日(金)
投票者数:1,053人(重複投稿は除外)
有効票数:3,159票(同作品に複数票可)
投票方法:オンライン
(カッコ内は日本公開日)
20位〜11位
第20位『美女と野獣』(4/21公開)
「ディズニーの完璧な実写作品。」(フィガロさん)
「ディズニーの実写化で今のところ一番成功している。この作品はキャスティングも良く、特にエマ・ワトソンはベルにぴったり。ハリーポッターを忘れさせるほど。」(オビさん)
「ミュージカルシーンが素晴らしかった。一曲終わるごとに拍手したくなってしまうほどでした。名作アニメの楽曲がさらに素敵になるとは。」(とばりさん)
第19位『ドリーム』(9/29公開)
「静かにパワーをくれる作品。困難に立ち向かう人々や、手を差し伸べる人々、さりげない「差別」にハッとしたり。彼女たちに勇気をもらいました。」(田中さん)
「自然に2回も涙が出てきて、まだ自分の中にも純粋な心があるのだと安心させてくれました。」(PUさん)
「差別を受けていた黒人女性が立ち上がる物語だけど、何より映画が笑えて、楽しい仕上がりなのが素晴らしい。ファレルの音楽も完璧!」(タグなりさん)
第18位『キングコング:髑髏島の巨神』(3/25公開)
「兎に角楽しかった。不満があるとすれば、これを小学生時代に見ることができた子供が羨ましい事です。」(高橋太郎さん)
「今年一番時間を忘れた映画だった」(タオルさん)
「僕の、僕たちの見たかった怪獣映画だ!モンスター、大馬鹿アクション、そして……最高のバカ映画に感謝を!モンスター・バースで繋がる続編も多いに期待しよう。どうかシェアード・ユニバース完結のその日までレジェンダリー・ピクチャーズ潰れんといて……」(エリア83さん)
第17位『ナイスガイズ!』(2/18公開)
「80年代ハリウッドファンとしては、本作は素晴らしいリスペクト作だと感じました!」(安子さん)
「ゴズリングのコメディの上手さをもっとみんなに知って欲しい。3回観てわかってるのに笑ってしまう。間が最高。」(rin_kaさん)
「”俺たちだって、たまには勝つさ” 今年観た映画の台詞で最も心に沁みた」(アクトン・ボーイさん)
第16位『ザ・コンサルタント』(1/21公開)
「唯の殺し屋モノだと思ったらいい意味で裏切られた。最高。」(KBさん)
「淡々と展開していく複数の話が一気につながる盛り上がりがすごい。川の合流地点のように全部を一瞬で飲み込んで(ああそうだったのか!)と理解させるあの勢いが好きです。」(功刀さん)
「重みのあるアクションムービーでありながら、自閉症をはじめとする人々の姿も丁寧に描いた逸品です。」(タイチョウさん)
第15位『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(11/3公開)
「ピエロの恐怖とそれを触媒にしたジュブナイル要素が良いバランスで両立してた」(ハムカツDJさん)
「全編を通して見事なホラー作品。しかし、少年から青年へ、子供から大人へのプロセスにおける葛藤がストーリーの奥底にあるからこそ、最後はまさかの感動!」(タニグーさん)
「今年ダントツ、名作映画リメイクの歴史でも最高の作品。単なるホラー映画として見るにはもったいない、最高の青春映画。恐怖心とワクワクが同居する素晴らしい映画でした!」(イカ頭さん)
第14位『メッセージ』(5/19公開)
「新時代の『未知との遭遇』。 鑑賞後の余韻が心地よかった。」(FN2022さん)
「『SF』映画の新たなマスターピース。人類の命運を描きながら、実は極めて個人的な話であり、原作の題名を物語の終幕と同時に出したのも演出として秀逸。」(feverdogさん)
「話の仕掛けに気付いた時、驚きだけじゃなく感動した。特に、自分が「親」の立場の人には響くだろう傑作。」(プーちゃんさん)
第13位『ドクター・ストレンジ』(1/27公開)