キャメロン・ディアス俳優復帰作『バック・イン・アクション』2025年1月Netflixで配信開始 ─ ジェイミー・フォックスと再共演のスパイアクション

キャメロン・ディアスが俳優復帰を飾るNetflix映画『バック・イン・アクション』が2024年11月15日(金)より配信開始となることが決定した(修正:新たな配信予定日が2025年1月17日(金)に変更された)。
本作は、2014年公開の『ANNIE/アニー』以降、女優活動を休止していたキャメロン・ディアスが10年ぶりに映画界へカムバックするコメディ・アクション。家庭を築くためにCIAを引退していた男女が、その正体がバレてしまったことでスパイの世界へと引き戻されてしまうことになる。
配信日決定に加えて、キャメロン・ディアスが久々に堂々たるスパイ姿を魅せつける場面写真も一挙公開となった。場面写真では、10年のブランクを一切感じさせず、世界中を縦横無尽に駆け巡るスパイ役に堂々と扮しており、貫禄は抜群。キャメロンは、「この作品を作るのは本当に楽しかったです!だから、見る方もきっと同じように楽しめると思います」と復帰作へ自信をのぞかせている。
数年ぶりにスパイの世界へカムバックせざるを得なくなってしまう元スパイのエミリー役を演じるキャメロン。『マスク』(1994)で映画デビューを果たし、『メリーに首ったけ』(1998)で一躍スターへ、そして『バニラ・スカイ』(2001)、『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002)、『ホリデイ』(2006)、『シュレック』シリーズといった幅広いジャンルの作品で、長年にわたり世界中を虜にし続けてきた。『チャーリーズ・エンジェル』(2000)や『ナイト&デイ』(2010)といった作品でアクションにもチャレンジしてきた彼女の10年ぶりの女優復帰作となるのが、まさに“バック・イン・アクション”となる本作だ。
キャメロンとともに、スパイの世界へ舞い戻ることになる男マット役を演じるのが、『ANNIE/アニー』でキャメロンと共演したジェイミー・フォックス。『Ray/レイ』(2004)、『ソウルフル・ワールド』(2020)といった作品に出演してきたジェイミーは、近年Netflix映画『プロジェクト・パワー』(2020)や『デイ・シフト』(2022)といったアクション作品にも精力的に出演。本作について、ジェイミーは「知らない人も多いかもしれないけど、キャメロンと僕は『エニイ・ギブン・サンデー』と『ANNIE/アニー』を一緒に撮った後、実生活でも友達になったんです。僕は彼女に再び一緒に仕事をできるよう頼み続けてきたんです。彼女は何だか皆の気になる存在ですよね」と明かす。本作ではプロデューサーも務めるジェイミーが、キャメロンとともに世界をアクションで揺さぶる。
共演には、『007 スペクター』(2015)や『異人たち』(2023)、Netflixで独占配信中のドラマ「リプリー」などで存在感を発揮するアンドリュー・スコットや、『ゴジラvsコング』(2021)のカイル・チャンドラー、『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』(2020)のグレン・クローズといった実力者たちが名を連ねる。
監督・脚本は『ベイウォッチ』(2017)のセス・ゴードンが務め、プロデューサーにはジェイミーに加えて、ドラマ「アンブレラ・アカデミー」で製作総指揮を務めるボウ・バウマンが担当する。
久々に映画へカムバックしたキャメロンが、数年貯めに貯めたパワーを爆発させ、世界中へ渾身のアクションをお見舞いする!Netflix映画『バック・イン・アクション』は2025年1月17日(金)より世界独占配信。
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