『イニシェリン島の精霊』、ディズニープラス「スター」で3月29日配信開始 ─ 話題のマーティン・マクドナー最新作が早くも

『スリー・ビルボード』(2017)マーティン・マクドナー監督の最新作、『イニシェリン島の精霊』が、2023年3月29日(水)17時よりディズニープラス「スター」で独占配信されることがわかった。
『イニシェリン島の精霊』は第80回ゴールデングローブ賞では作品賞(ミュージカル/コメディ部門)、主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門、コリン・ファレル)、脚本賞(マーティン・マクドナー)の3部門を受賞。第95回アカデミー賞では、作品賞、マーティン・マクドナーの監督賞、コリン・ファレルの主演男優賞など主要8部門9ノミネートを果たした注目作品だ。
主人公パードリックを演じたファレルは、「この映画ではどこかによくいそうな人物たちが抱える波乱万丈な物語が繰り広げられます。混沌としているのに、その狂気と無秩序の中に感動と共感が生まれてきます。あんな発想がマクドナー監督のどこから出てくるのか想像もつきません。そして映画で掘り下げられいく忠誠と友情、そして孤独、悲しみ、死、嘆き、暴力といったテーマは、時として誰にでもあてはまります。だからこそこの映画に人々は心を打たれるのです」と、マクドナー監督の巧みな脚本が生み出した、本作の物語の魅力についてコメントしている。
『イニシェリン島の精霊』の舞台は、本土が内戦に揺れる 1923 年、アイルランドの孤島のひとつであるイニシェリン島。島民全員が顔見知りのこの平和な小さな島で、気のいい男パードリック(ファレル)は長年友情を育んできたはずだった友人コルム(グリーソン)に突然の絶縁を告げられる。急な出来事に動揺を隠せないパードリックだったが、理由はわからない。賢明な妹シボーン(ケリー・コンドン)や風変わりな隣人ドミニク(バリー・コーガン)の力も借りて事態を好転させようとするが、ついにコルムから「これ以上自分に関わると自分の指を切り落とす」と恐ろしい宣言をされる。美しい海と空に囲まれた穏やかなこの島に、死を知らせると言い伝えられる“精霊”が降り立つ。その先には誰もが想像しえなかった衝撃的な結末が待っていた……。
『イニシェリン島の精霊』は、ディズニープラス「スター」にて2023年3月29日(水)より見放題独占配信開始。
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