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『美女と野獣』ガストン&ル・フウのスピンオフドラマ、「ホークアイ」カジ役が出演へ ─ ハンサムでカリスマ性のある王子役演じる

美女と野獣
© Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータ イメージ

実写映画版『美女と野獣』(2017)に登場するガストンとル・フウのディズニープラス(Disney+)スピンオフドラマに、「ホークアイ」(2021)などのフラ・フィーが出演することがわかった。Varietyが報じている。

全8話構成で、1シーズンのみのミュージカルドラマとして製作される本作では、ガストン(ルーク・エヴァンス)とル・フウ(ジョシュ・ギャッド)に焦点を当てた前日譚が描かれる。舞台は、映画版から数年前に遡った王国。ガストンとル・フウの義妹、ティリー(ブリアナ・ミドルトン)をめぐる新事実が明らかになると、3人はロマンス、コメディ、アドベンチャーに満ちた予期せぬ旅に繰り出すことになる。道中では、旧友や新たな敵が登場し、この王国が抱える秘密が明かされていく。

フラ・フィーは、「ホークアイ」ではカジ役を演じていたほか、『レ・ミゼラブル』(2012)『シンデレラ』(2021)などさまざまなミュージカル作品にも出演している俳優だ。そんなフィーが本作で演じるのは、ハンサムでカリスマ性があり、自信に満ちた王子ブノワ・ベルリオーズ。ティリーの幼なじみでもある人物だ。

脚本には、本作のメインキャストのひとりであるジョシュ・ギャッドと、「ワンス・アポン・ア・タイム」(2011-2018)のエドワード・キッツィス&アダム・ホロウィッツが名を連ねている。第1話の監督に起用されたリースル・トミーは、ブロードウェイミュージカル「Eclipsed(原題)」を手がけ、トニー賞演劇演出賞に有色人種の女性として初めて候補入りを果たした気鋭だ。音楽は、アラン・メンケンがアニメ&映画版から続投する。ギャッドは製作を兼任し、ほかメンケンとエヴァンスも製作総指揮として名を連ねている。

Source:Variety

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。