『スター・ウォーズ』ポー・ダメロン役オスカー・アイザック、DC映画『ザ・バットマン』製作陣と面会との噂

ワーナー・ブラザース&DCコミックス製作、映画『ザ・バットマン(仮題)』について気になる噂が飛び込んできた。
『スター・ウォーズ』現行3部作のポー・ダメロン役や『エクス・マキナ』(2015)などで知られる俳優オスカー・アイザックが、同作への出演をめぐってワーナーとの面会に至ったというのだ。はたして本当だろうか…?
このたびの情報を伝えたのは米The Geeks Worldwide(旧Omega Underground)だ。確たる信憑性が保証できる内容ではないため、あくまで話半分の内容としてご理解いただければ幸いである。

情報源の人物によれば、オスカーは『ザ・バットマン』への出演についてワーナーとの面会を済ませたという。役柄は不明だが、オスカーはプロジェクトへの興味を示したとされている。『スター・ウォーズ』でヒーローを、『X-MEN:アポカリプス』(2016)でヴィランを演じたオスカーゆえ、出演の可能性があるにせよ、その役どころを想像するのは難しいところだ。
2018年8月現在『ザ・バットマン』は、リブート版『猿の惑星』3部作を手がけたマット・リーヴス監督によって企画が進められている。若き日のブルース・ウェイン/バットマンを描く内容になるとの情報もあるが、依然として詳細はわからない。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)、『ジャスティス・リーグ』(2018)でバットマン役を務めたベン・アフレックの出演(あるいはスタッフとしての関与)についても判然としていない状況である。
なお米The Wrapの記者であるウンバート・ゴンザレス氏によれば、『ザ・バットマン』の脚本は2018年9月上旬まで完成しない見込みで、2019年6月以降の撮影を目指し、プリプロダクション(撮影準備)は2018年末に開始される可能性があるとのこと。ただしこちらも不確定要素が大きいため、オスカーの件と同じく、あくまで噂レベルの情報としてご理解いただくのが無難だろう。
映画『ザ・バットマン(仮題)』の公開時期は未定。
Sources: GWW, Umberto Gonzales
Eyecatch Image: Photo by Gage Skidmore