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マイケル・ベイ、「一番クルマを破壊した映画監督は俺だ」宣言

アンビュランス
© 2022 Universal Studios. All Rights Reserved.

ハリウッドの破壊王マイケル・ベイによる新作アクション映画『アンビュランス』が爆裂公開中だ。ロサンゼルスを舞台に、銀行強盗コンビが救急車をジャックして爆走する本作。劇中では数々の車両が破壊されるが、一体ぜんぶで何台のクルマが犠牲になったのか?

ScreenRantでそう尋ねられたベイ監督。「数えてない」と答えながら、こう豪語している。

「歴史上、一番クルマを破壊した映画監督は、間違いなく俺。」

これに異論を唱える者などいないはずだが、監督は「例をあげよう」として、破壊王エピソードを披露している。

「ある時、俺は中国のクルマ工場に行った。衝突実験用のダミー車を破壊する担当者に会わせてもらったんです。俺は、こう言ってやった。“おいおい、こんなの全然驚かないよ。俺はね、君が人生で破壊した以上の数のクルマを破壊してきたんだぞ”、ってね」。

破壊に関しては絶対的自信を持つベイ監督。以前は、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が爆薬量の多さでギネスに認定されたと知り「クソったれ!相応しいのはこっちだ!」と悔しがっていた。また、筆者が行ったインタビューでもベイ監督は、若手の監督たちに「俺の爆発シーンを観ろ!」と爆裂指導していると明かしている。

『アンビュランス』は爆発ヒット公開中。

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Source:ScreenRant

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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