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ヴィジョンはどうなったのか?ポール・ベタニー、MCU再登場の可能性を語る ─ 「ケヴィン・ファイギはやり残しを許さない」

ワンダヴィジョン
『ワンダヴィジョン』 ディズニープラスで配信中 (c) 2021 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『アイアンマン』シリーズで人工知能ジャービス(J.A.R.V.I.S.)役の声を演じ、『アベンジャーズ』(2012)以降はジャービスから進化したアンドロイドのヴィジョンとして出演したポール・ベタニー。ドラマ「ワンダヴィジョン」(2020)では、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ役のエリザベス・オルセンと共に主役を務めたベタニーだが、ヴィジョンとしてMCUに復帰する可能性はあるのだろうか。

この記事には、ドラマ「ワンダヴィジョン」のネタバレが含まれています。

ワンダヴィジョン
『ワンダヴィジョン』 ディズニープラスで配信中 (c) 2021 Marvel

「ワンダヴィジョン」のエンディングでは、ヴィジョンと対決した“もう1人のヴィジョン”ホワイトヴィジョンがどこかへ飛び去っており、その後の行方は明かされていない。また、MCUの最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』にスカーレット・ウィッチ役のオルセンは出演するが、ヴィジョンが登場する気配はなく、予告編にも姿を見せていない。

一体、ヴィジョンはどうなってしまったのだろうか?「ワンダヴィジョン」の最終話がクリフハンガー的に終わっていたことについて、米Entertainment Weeklyがベタニーにヴィジョンの復帰について直撃。するとベタニーは、「絶対にない!どれだけお金を積まれてもダメです。(お金が)1桁でも考えられません」とジョークでまずは応答。あらためて真面目に質問に答え直したベタニーは、こう続けている。

「いや、その質問に対する正直な答えは……正直な答えではないかもしれませんが、これが僕が言う答えなので、それで我慢してもらうしかないですね。

『ワンダヴィジョン』のラストでヴィジョンが飛び立って行きますが、それは未解決のまま。ケヴィン・ファイギはやり残しを許さない方です。なので、ある時点で僕がタイツとマントを見に着けることになると思いますが、それがいつになるのかはわかりません。」

ベタニーの発言によると、いつ、どの作品になるかは不明だが、なんらかの形でヴィジョンがMCUに復活すると期待してよさそうだ。もしかしたら、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で、何かヒントが与えられる可能性があるかも……?

過去にはこうも話していました

Source:Entertainment Weekly

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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