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「ワンダヴィジョン」ヴィジョン役ポール・ベタニー、今後の再演に意欲「絶対に演じ続けたい」

ポール・ベタニー
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/14779563456/

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ4の先陣を切るドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」に登場するメインキャラクターのひとり、ヴィジョンを演じるポール・ベタニーが、早くも今後のMCU作品での再演を希望している

「ワンダヴィジョン」は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)後の世界を舞台に、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)とヴィジョンの郊外での生活を描いた1作となる。本シリーズの物語は、MCU映画『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』に直接繋がる内容となることが判明しており、同作にはワンダが登場することがわかっている。その一方で、「ワンダヴィジョン」後のヴィジョンの再登場は定かでないのが現状だ。

こうした状況においても、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)からヴィジョン役を演じてきたベタニーは再演への意欲を強く持っているようで、米SFX Magazineに「私はヴィジョンを演じるのが大好きなんです」と、その心境を明かしている。

ユニバースの中でどんな形であれ、何らかの方法で間違いなく(ヴィジョンを)演じ続けたいですね。このキャラクターを愛していますし、今作(『ワンダヴィジョン』)をご覧になれば分かると思いますが、何でも可能なんです。どんな類のルールでも破ることができますから。とても豊かなストーリーテリングですし、全く違った物語を伝える機会に溢れていると思います。」

まさしくヴィジョン愛を語るベタニーだが、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)後に「ワンダヴィジョン」への出演をオファーされるまでは、「自分の出番は終わりだと思っていた」と以前に明かしてもいた。思いがけない再演のチャンスを掴んだベタニーにも心境の変化があったのだろう、今ではヴィジョンを演じることを「生涯にわたった冒険です」と語っている。

ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は2021年1月15日(金)日米同時配信。

Source: Comicbook

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。