【完全没入】『バイオハザード7』VRだけじゃ物足りない?木と汗と恐怖の香り漂う4Dキャンドルが登場!

1996年にカプコンよりPlayStation用ソフトとして発売されたホラーゲームの草分け、『バイオハザード』(Bio Hazard、欧米ではResident Evil)、2016年に早くから話題をさらっていたその最新作が、2017年1月26日遂に待望のリリースとなる。
まずは、つい先日公開された日本国内版のティザーCM映像をご覧いただきたい。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=-D4txbzePA8?rel=0]
タイトルは『バイオハザード 7 レジテント イービル』(BIOIOHAZARD 7 resident evil)、日本国外版では『RESIDENT EVIL 7 biohazard』(レジテント イービル 7 バイオハザード)となっており、メインタイトルとサブタイトルが逆になっている。ちなみに今回日本語版のサブタイトルに付けられている「レジデント イービル」とは、前述の補足にもあるように欧米版バイオハザード・シリーズのメインタイトルである。
本作品の日本版におけるタイトルロゴは、白抜きの「BIOHAZARD」の「Z」の一部が濃いオレンジ色で塗りつぶされてナンバリングの「7」を表現している。そして欧米などで発売される日本国外版では、メインとサブが逆となったタイトルロゴの「RESIDENT EVIL」の「VIL」の一部が同じく濃いオレンジ色で塗りつぶされ、こちらもナンバリングを表すローマ数字の「VII」となっている。
また本作品は、バイオハザード・シリーズ本筋におけるナンバリングの『バイオハザード6』から実に約4年ぶりのリリースとなり、さらにはバイオハザード20周年記念作品ということで、大きな注目を集めている。そして注目の的はもちろん他にもあり、口上に「新生バイオハザード」とも銘打たれているように、従来の三人称視点システム(TPS)から、主観視点の「アイソレートビュー」(FPS)へとゲームシステムが変更され、本作のために開発された新たなゲームエンジン「REエンジン」を搭載している。
360度の恐怖に、さらに嗅覚もプラス?
そして最も注目すべきは、なんと『PlayStation VR』にも完全対応しているということで、その恐怖を360度見渡しての最恐プレイが実現可能なのである。
そんな折、本作品のさらなるオプションとして、とんでもないアイテムが登場している。それがこちら、『バイオハザード 7: 木と汗と恐怖の香り漂う4D VRキャンドル』(Resident Evil 7: Wood, Sweat and Fears 4D VR Candle)である。
4Dっていうのはプラス時間軸だという話もあるが、まあそれはさておき、なんとも恐ろしいことを考えるものだ。ちなみにこのアロマキャンドルの香りだが、商品名にもあるように古い木のような香りがするらしい。これはもちろん、今回のゲームの舞台となる古びた屋敷を想定したものだと思うが、さらには血のような匂いも含まれているらしい…、やや行き過ぎな気もしなくもない。
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