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『バイオハザード』リブート版、『死霊館』『アクアマン』ジェームズ・ワンが離脱していた

ジェームズ・ワン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/43055457714/

大人気ホラーゲームを原作とする、映画『バイオハザード』リブート版から、『ソウ』『死霊館』シリーズを手がけたジェームズ・ワンが離脱していたことがわかった。米Bloody Disgustingのインタビューにて、ワン自らが明かしている。

リブート版映画『バイオハザード(邦題未定、原題:Resident Evil)』は、ポール・W・S・アンダーソン監督&ミラ・ジョヴォヴィッチ主演による『バイオハザード』シリーズ全6作に続き、独Constantine Filmが新たな出演者とスタッフを迎えて製作するもの。脚本はハリウッド版『Death Note/デスノート』(2016)続編のグレッグ・ルッソ、監督には『海底47m』(2017)のヨハネス・ロバーツが就任。2017年5月時点で、ワンは本作のプロデューサーを務めると報じられていた。


ところがこのたび、ワンはリブート版『バイオハザード』について「もう関わっていません、(企画を)離れました」とコメントしている。さらにワンは、メディアによる報道が必ずしも真実ではないことにも言及している。

「僕はいろんな作品に関わっていることが発表されるんですが、その多くは必ずしも本当ではありません。いろんな企画が現れては消えていったり、そもそも自分に来ている話じゃなかったりして。
僕は自分の企画が発表される時が嫌でしょうがないんです。実際はそこまでたくさんの仕事をしなくてもいい時期に、いろいろと関わっているように見えますよね。発表される作品の多くについて、僕自身は発表してほしくないと思ってます。でも発表したい人たちがいるので。」

脚本を手がけたグレッグは、リブート版を原作ゲームに近いホラー志向の作品として執筆したそうだ。「ジェームズ・ワン流を提案した」と述べられていたことから、脚本の開発が進んでいた当時、ワンはまだ企画に関与していたとみられる。ただし何らかの理由によって、すでにワンは企画を離脱しているのだ。

ワンはDCコミックス原作映画『アクアマン』(2019年2月8日公開)を無事に完成させ、現在は、韓国映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)のリメイク版に携わっているほか、ホラー小説の巨匠スティーブン・キングによる『トミーノッカーズ』(文春文庫刊)の映画化企画を進行中。もちろん、おなじみ『死霊館』『アナベル』シリーズの最新作にもプロデューサーとして関わっている。現代のホラー映画を代表するクリエイターゆえ、ジェームズ・ワンの関与を発表したいスタジオやプロデューサーの気持ちもよくわかるというものだ……。

リブート版映画『バイオハザード』(タイトル未定)は2019年撮影予定。

Source: Bloody Disgusting

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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