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『ブラック・ウィドウ』単独映画、ヒントは『ターミネーター2』『LOGAN/ローガン』にあり ─ 「とてもリアルで、驚きのある作品に」

スカーレット・ヨハンソン
©THE RIVER

スカーレット・ヨハンソン演じるナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウの単独映画『ブラック・ウィドウ(原題:Black Widow)』は、『ターミネーター2』(1991)や、『X-MEN』シリーズのスピンオフ映画『LOGAN/ローガン』(2017)の影響を受けながら製作されているという。

本作で主演とプロデューサーを兼任するスカーレットは、米MTV Newsのインタビューで『ブラック・ウィドウ』の企画秘話や意図を明かした。「参考にしたジャンルはありますか?」との質問に対して、「とてもリアルで、だけど驚きのある作品です」と述べた。


「独自のジャンルだと思いますが、(事前に)話に挙がった映画はいくつかありますよ。『逃亡者』(1993)や『LOGAN/ローガン』、『ターミネーター2』ですね。」

『逃亡者』といえば、ハリソン・フォード演じる主人公が妻殺しの冤罪を受けつつも真犯人を追跡するサスペンス。『LOGAN/ローガン』は、X-MENの人気ヒーロー・ウルヴァリンの旅路を、残酷描写を取り入れた西部劇やロードムービーとして描き切ってヒーロー映画に新風を吹き込んだ。そして『ターミネーター2』は、ジェームズ・キャメロン監督による言わずと知れた傑作SF映画である。3つの作品に共通するのは、いずれも「逃亡」の物語であること。もしや『ブラック・ウィドウ』では、ナターシャあるいは主要人物が何かから“逃げる”ことになる…?

ちなみにスカーレットは、『ブラック・ウィドウ』を作るにあたって、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長にいくつかの要望を出していたという。

「1つ目は、とても良くできた映画にしたいということ。みなさんに楽しんでほしいんです、(興行的に)成功するためにも。2つ目は、マーベルやキャラクターのファンの方々に満足してほしいということ。そして3つ目は、10年間演じてきたのと同じ人物にしたいということでした。キャラクターの単独映画だからといって、これまで知られてきたキャラクターから離れてしまいたくない。キャラクターについて、知られていることの全てを背負いたいと思いました。今、そういうことができていることを願ってますよ。」

既報によると、本作は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)直後のナターシャを描くストーリーで、語られざる過去のエピソードや、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)に繋がる要素が補完されるという。物語の詳細は不明だが、スカーレットの思いやケヴィン社長の企みに満ちた作品とあっては、いわゆる「前日譚映画」だと思って油断できない仕上がりになりそうだ。

映画『ブラック・ウィドウ(原題:Black Widow)』は2020年5月1日に米国公開予定

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Source: MTV News

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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