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「『ブラック・ウィドウ』単独映画はR指定」説、マーベル社長が否定

『アベンジャーズ』ブラック・ウィドウ
© Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータイメージ

単独映画『ブラック・ウィッドウ』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)史上初のR指定作品になるかもしれない──。にわかに持ち上がっていたこの噂を、マーベル・スタジオ製作社長のケヴィン・ファイギが自ら否定した。

撮影準備が着々と進行中の『ブラック・ウィドウ』は、『キャプテン・マーベル』(2019年3月15日公開)でMCUに初参加となったジャック・スカエファーが脚本を担当。ディズニーの新映像配信サービス「Disney+」で発表される、スカーレット・ウィッチ&ヴィジョンのスピンオフドラマでは製作総指揮・脚本を兼任する人物だ。ほか、『ラブストーリーズ コナーの涙/エリナーの愛情』(2014)のネッド・ベンソンも脚本に参加することも明らかになっている。

『ブラック・ウィドウ』R指定説、キッパリ否定

本作に関する噂のひとつに、MCU初のR指定作品として製作されるというものがあった。発端はTwitter上に挙がった「『ブラック・ウィドウ』はMCU初のR指定にしようかと協議されていると聞いた」というタレコミだ。投稿者は「確かな情報ではないけれど」と続けたが、これを受けて各所で「『ブラック・ウィドウはMCU初のR指定なるか?」とのオピニオン記事が登場。一部では尾ひれがついて「R指定になるらしい」と伝えられる様子も散見された。

Comicbook.comは、『キャプテン・マーベル』公開のためケヴィン・ファイギに行った単独インタビューでこの質問の真偽を直撃、そこでファイギは、次のようにはっきりと答えている。

「(R指定に)するつもりはありません。誰かが”R指定になるらしいよ!”なんて書いて、そうしたら皆が(記事に)書いただけです。」

『ブラック・ウィドウ』で監督を務めるのは、『さよなら、アドルフ』(2012)『ベルリン・シンドローム』(2017)のケイト・ショートランド。米国の業界紙Production Weeklyが伝えたところによると、撮影は2019年6月にイギリスで開始され、9月ごろに完了する予定だという。

2019年2月現在、マーベル・スタジオは『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降の作品ラインナップを正式には発表しておらず、本作もまた例外ではない。2019年7月に開催されるサンディエゴ・コミコンにて発表されるとの見立てもあるが、同社の戦略は現時点で予測不可能だ。

本作がR指定になりうるとの噂が囁かれていた頃、期待されていたのは『ブラック・ウィドウ』が『デッドプール』シリーズや『LOGAN/ローガン』(2017)のように過激な描写を可能にし、MCUに新たな側面を打ち立てることだった。結果としてこの方向性は否定されたわけだが、先立ってケヴィン・ファイギ社長は、来たる『キャプテン・マーベル』が、多数の女性ヒーロー映画の皮切りとなることを示唆している。おそらく『ブラック・ウィドウ』実現の暁にも、女性ヒーロー映画群の中で新たな魅力を放ってくれることだろう。

ブラック・ウィドウの単独映画(タイトル未定)の公開時期は未定

Source:comicbook.com,CinemaBlend

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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