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エミリー・ブラント、『ボーダーライン3』復帰の噂に反応 ─ 「動きがあることは耳にしている」

エミリー・ブラント
Nicole Alexander CC-BY 3.0 https://vimeo.com/313922061 Remixed by THE RIVER

メキシコの麻薬組織壊滅を目的とする特殊チームを描く傑作サスペンス・アクション映画『ボーダーライン』シリーズ。企画開発中の第3作に復帰するのではないかと囁かれているエミリー・ブラントが、その噂に反応した。

米国とメキシコの国境地帯を舞台にした『ボーダーライン』(2015)でブラントが演じたのは、特殊チームにスカウトされたFBI捜査官ケイト・メイサー役。続編『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』(2018)には続投しなかったが、前2作のプロデューサーは、来たる第3作にメキシコ政府の元検事アレハンドロ役のベネチオ・デル・トロ、マット・グレイヴァー捜査官役のジョシュ・ブローリンと並び、ブラントも再招集したいとの意向を述べていた。

ポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」に出演したブラントは、第3作への復帰について質問され、「動きがあることは耳にしていますが、何も確かではありません。何も見ていないし噂だと思います」と回答。執筆が進んでいると伝えられている第3作の脚本は目にしていないようだ。

なお、第3作にプロデューサーで続投するモリー・スミスとトレント・ラッキンビルは、以前「まだ誰が監督を務めるのか知らない」と話していた。現時点では脚本家も明かされていないが、『ミッション:インポッシブル』シリーズのクリストファー・マッカリーが参加していることは判明済み。前2作を執筆した鬼才テイラー・シェリダンの復帰も期待されている。

『ボーダーライン』シリーズでは、第1作の監督を『ブレードランナー 2049』(2017)『DUNE/デューン 砂の惑星』シリーズのドゥニ・ヴィルヌーヴ、第2作の監督を『暗黒街』(2012)『ウィズアウト・リモース』(2021)のステファノ・ソッリマが務めた。

Source: Happy Sad Confused

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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