『ボヘミアン・ラプソディ』6月4日に地上波初放送、本編ノーカットで ─ ラミ・マレック&ブライアン・メイ&ロジャー・テイラーからコメント到着

興行収入は世界累計1,000億円超え、“音楽伝記映画史上、最も成功した映画”こと『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)が、2021年6月4日(金)21:00~、日本テレビ系列「金曜ロードショー」にて本編ノーカットで地上波初放送となる。
常識を打ち破る革新的な音楽を次々と生み出し、スターダムを一気に駆け上がったフレディ・マーキュリーと仲間たち。今もなお語り継がれる劇的なパフォーマンスを披露した彼らの活躍の裏側には、誰も知らないストーリーがあった。数々のヒット曲で世界的スターとなったクイーンだったが、“史上最高のエンターテイナー”と称されたフレディには孤独の影が忍び寄る。メンバーとの衝突を繰り返し、崩壊寸前だったバンドは、20世紀最大の音楽イベント「ライブ・エイド」に出演。本編のラスト21分、圧巻のパフォーマンスが観る者の魂を震わせる。

『ボヘミアン・ラプソディ』は日本国内の累計観客動員数941万人、興行収入130億円を突破した大ヒット作。国内では邦画・洋画興行収入の2018年度総合ランキングで第1位に輝いた。また、第91回アカデミー賞ではラミ・マレックの主演男優賞をはじめ最多4部門を受賞している。
映画のサントラ盤を含めたクイーンのカタログの総売上は、2018年以降、日本だけで200万枚を突破(フィジカルとデジタルの合算※2021年4月現在)。クイーンは「日本ゴールドディスク大賞」(※)にて、第33回(2019年)から第35回(2021年)まで3年連続で「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の洋楽部門に輝いている(通算4度目)。地上波放送に先駆けては、クイーンの結成50周年を記念して、日本でも長らく入手困難だったクイーンのオリジナル・アルバム全15タイトルのリミテッド・エディションが5月19日(水)に国内限定で再発売されることも決定済みだ。
『ボヘミアン・ラプソディ』地上波初放送コメント
『ボヘミアン・ラプソディ』の地上波初放送にあたり、クイーンのメンバーであるブライアン・メイ(g)とロジャー・テイラー(ds)のほか、映画でフレディ・マーキュリー役を演じたラミ・マレックから日本のファンへのコメントも到着した。
ブライアン・メイ
To all our dear fans and friends in Japan – Kampai!! Thank you for being such a great part of our lives!! Enjoy the film!!
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