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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』監督、ブロフェルドの新たな陰謀を示唆 ─ マドレーヌの過去と『カジノ・ロワイヤル』繋がるか

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
Credit: Nicola Dove © 2019 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.

今回の予告編で、ボンドを「暴力の歴史」と形容したサフィンに、ボンド自身は「歴史ってやつは、神様気取りに優しくないんだ」と口にする。“神様気取り”とはどういう意味なのか、サフィンの目的が何かは分からない。ちなみにフクナガ監督は「すべての暴君には没落がある。少なくとも、僕たちはそうであることを望んでいます」と話しているが、暴君とは“神様気取り”のサフィンのことか、あるいは、今もなお何かを目論んでいるのかもしれないブロフェルドのことか、それともその両方か。

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2020年4月10日(金)全国ロードショー

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Source: Empire, GQ

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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