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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』主題歌はビリー・アイリッシュ ─ シリーズ史上最年少の起用に

ビリー・アイリッシュ
© Avalon/Image Press Agency 写真:ゼータ イメージ

『007』シリーズ第25作、映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌に、世界中でカリスマ的人気を誇る歌手のビリー・アイリッシュが起用された。映画公式Twitterにて告知され、米Varietyなどのメディアが報じている。

発表によると、アイリッシュは兄でプロデューサー&歌手のフィネアス・オコネルとともに楽曲の製作に入っているとのこと。ビリーは2001年12月18日生まれの18歳(2020年1月時点)で、『007』シリーズ史上最年少で主題歌を担当することになる。いまや世界各国の映画やテレビ、予告編などに楽曲が使用されているビリーだが、今回は新曲を書き下ろすというあたり、さすがは『007』シリーズというべきだろう。

アイリッシュは『ノー・タイム・トゥ・ダイ』への楽曲提供について、「この映画に参加できるなんて、本当にすごすぎる。伝説的シリーズの一作にテーマソングを作ることができるなんて、本当に光栄です。ジェームズ・ボンドは史上もっともクールな映画シリーズで、(主題歌を担当することに)今も衝撃を受けています」とのコメントを発表。兄のオコネルは「ボンド映画のテーマソングを書くことは、一生の夢が叶うようなもの。『007 ゴールドフィンガー』(1964)と『007 死ぬのは奴らだ』(1973)を超える音楽と映画の組み合わせはありません。伝説のシリーズで小さな役割を務められることが本当に、本当に幸せです。『007』バンザイ」と記した。

また、『007』シリーズのプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソン&バーバラ・ブロッコリも、「『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のために、ビリーとフィネアスがとてもパワフルで感動的な曲を書いてくださっていることをお知らせできてうれしく思います。(楽曲は)エモーショナルなストーリーに完璧な形で織り込まれています」との声明を発表している。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
Credit: Nicola Dove © 2019 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.

ダニエル・クレイグが主演を務めた『007』シリーズにおいては、『カジノ・ロワイヤル』(2006)でクリス・コーネル「You Know My Name」が、『慰めの報酬』(2008)でジャック・ホワイト&アリシア・キーズ「Another Way to Die」が、『スカイフォール』(2012)でアデル「Skyfall」が、『スペクター』(2015)でサム・スミス「Writing’s on the Wall」が主題歌として使用された。アデルとサム・スミスはアカデミー賞歌曲賞にも輝いており、ビリーのオスカー受賞も今から期待されるところだ。

なお『007』映画公式Twitterでは、本作の劇伴音楽を名匠ハンス・ジマーが手がけることも正式に発表されている。脚本・監督のキャリー・フクナガは、「ハンスが『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の作曲を担当することをこの上なく喜んでいます。ボンド映画の音楽は常にアイコニックなもの。ボンド映画に受け継がれてきたものに、ハンスが天才の仕事ぶりを添えるところをすでに目撃しています」とコメントした。

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2020年4月10日(金)全国ロードショー

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Source: Variety

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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